【八王子市】城山手しらかし公園 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

虫の大群に見舞われた長房日光神社を脱出して、武蔵陵の東側を北上しています。

 

 

馬頭観音を見かけたので近付いてみました。右側は昭和55年(1980)製の新しいものです。

 

 

馬頭観音の先には山道が続いています。分け入ってみたいけど、今日はたくさん歩く予定なので眺めるだけにしておきます。

 

 

陵東公園という立派な名前が掲げられていたので、階段を上ってみました。う~ん。踊り場のような広さですね。ベンチがあるから、ひと休みはできるでしょう。

 

 

おゎ!イラストも毒々しくて恐ろしい。カガシは蛇の古語で、ヤマカガシは山の蛇という意味です。普段は主にカエルを捕食していて、攻撃的ではないそうですが、間違って踏みつけたりしたら嚙まれますよね。山の中へ入るのは止めといた方が良さそうです。

 

 

城山手しらかし公園に到着。白樫よりも、入口から苔まみれな状態に目を奪われます。

 

 

これは…。公園なのにこの廃墟感。ここに比べれば、さっきの陵東公園の方が利用されてますね。地面が苔だらけということは、遊びに来る子どももいないということです。少子化で廃墟化していく公園は、これからも増えるのでしょう。場所が良ければ、高齢者の居場所にはなるでしょうけど。

 

MAPが示す庚申塔の場所は山の中です。嫌な予感がしますが、このまま突き進みます。それではまた!