城山手もみじ公園にやって来ました。
紅葉してないので分かりにくいけど、確かに紅葉の樹があります。住宅地の突き当りにあるので、ここは苔だらけの廃墟にはなっていないようです。
セミファイナル。処暑も過ぎ、今年も「マスクの夏」が終わりました。これから冬に向かって、マスク着用率が下がることはないんでしょうね。みんな顔を見せるのが嫌になっちゃったようです。
ベンチの塗装が剥がれかかっています。このまま修繕しないと腐っていきます。市の予算が足りないのか、利用者が少ないのか、放置されている印象です。
クジラかイルカか。ウマかヤギか。風化しつつある乗用遊具は、いつか昭和の遺産として語り継がれるのでしょうか。
お洒落なバスウケットゴールのネットも破れて失くなっています。一つだけベンチが新調されているので、公園管理はなされているようですね。今後の整備に期待しましょう。
土管は昭和の定番です。雨の日に雨宿りでお世話になりました。土管の中で雨宿りをした時、なぜかシャツの背中に口紅が付いてしまったことがあります。大人の女性が入るような場所ではないので、誰かが家から持ち出して、壁に落書きしたんでしょうね。
このエピソードを思い出すと、脳内ジュークボックスで「Tシャツに口紅」(大瀧詠一作曲)という曲が流れて、ちょっと切なくなります。全然シチュエーションが違いますけどね。大瀧さんのメロディがね。心を懐古的にさせるのです。
で、ですよ。公園探索に来たわけじゃなくて、庚申塔を探しに来たんですよ。この辺りからアクセスできるはずなんだけど、何処が入口なんだか分からなくてウロウロしているのです。GPSは山の中なのでアバウトです。そもそもMAPに載るような道じゃないかもしれないし。
もうちょっと頑張ってアクセスポイントを探してみます。続きは次回に。それではまた!