【練馬区】石神井 | ぼっちあるき

ぼっちあるき

歩きながら考えてみた

石神井川を越えて、旧早稲田通りへ出て来ました。

 

 

コンビニがあったので休憩します。今日は普段一番よく飲んでいるカフェオレ。一服する前に、車止めに腰掛けてランチタイム。といっても、おにぎり二個と生茶です。中にイートインスペースはあるのですが、外で食べるのが好きなのでここで食べていると、ウーバーの配達員が近付いてきました。どうやら彼もここでお昼のようです。

 

これは仕事の時もそうなのですが、公園等のベンチでランチをしていると、よく近くに人が来ます。自分だけじゃないという安心感があるのでしょうね。「ぼっち飯」なんてスラングが、一人ランチをしにくくしているのでしょう。別に人目を憚るようなことでもないのに、何をしても後ろ指を指す人は必ずいるんですよね。「おひとりさま」なんて、今じゃありきたりな光景です。

 

 

おひとりさまが普通になってくると、ペットの存在はますますクローズアップされてきます。ペットに人間のような振る舞いを求めるのか、人間がペットの習性に合わせるのか。

 

 

人間目線で可愛がることが、動物にとって快適か否か。そもそもペットという扱いに、フラットでフレンドリーな関係はあるのか。そんなことを考えてしまう性分なので、自由に逞しく生きる野良猫の方が好きなのです。

 

 

コンビニの裏手の袋小路に建っている庚申塔。元禄四年(1691)の銘が確認できます。

 

 

庚申塔の横にある階段を上って、石神井公園へ向かいます。

 

 

右手に野球場が広がっています。"TOKYO 2020"は"TOKYO 2021"へ延期になりましたが、果たして開催することができるかどうか。感染者数が減少に転じても、「減少スピードが遅くなっている」と煽るマスコミに、世論が過剰反応しなければいいのですが。

 

 

えっと、古いスラングなんですけど、男としては反応してしまう言葉が書かれていたので、思わず撮ってしまいました。「?」な方はググってもいいですけど、知らなくても何ら支障のない言葉ですので、スルーして頂ければと思います。

 

さて、次回は古民家を見に行きますよ。それではまた!