【相模原市】上溝夏祭り | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

上溝夏祭りにやって来ました。

 

 

祭本番まではまだ時間があったので、姥川に沿って亀ヶ池八幡宮まで歩きます。姥川とJR相模線は途中で交差するのですが、その手前で姥川を離れて線路を潜ります。

 

 

ガード下から見た剥き出しの線路。

 

 

電車通過。夏色の空が眩しい。

 

 

出没中って、熊みたいですね。

 

 

川沿いにあった名も無き社。

 

 

日本の伝統的な住宅地の風景。

 

 

亀が池八幡宮に到着。主祭神は応神天皇(誉田別命/ほんだわけのみこと)で、別名を八幡大神と言います。創建は鎌倉時代のようですが、詳細は不明と記されていました。

 

 

参道に立つ夫婦銀杏。鳥居のなかった時代に植えられたという御神木は、樹齢350年です。

 

 

御鎮座800年を記念して、平成26年に竣功した御社殿。総檜造りで、屋根は銅板で葺かれています。

 

 

お稲荷さんもありました。

 

 

七福神を全部一遍にお参りできるという亀八七福神。せっかくだから順に見ていきましょう。

 

 

開運招福の大黒様。ちょっとユーモラスな姿ですが、ちゃんと打ち出の小鎚を手にしています。

 

 

インドの神様毘沙門天。勝利の神様です。

 

 

家庭円満の布袋様。

 

 

唯一の女性神弁天様。芸術や美容にご利益があります。

 

 

不老長寿の寿老人。

 

 

商売繁盛のえびす様。元々は漁業の神様です。

 

 

幸福の神福禄寿。人間の幸せ全てを守護するという神様です。

 

さて、そろそろ祭りが始まる時間です。上溝に戻りましょう。

 

 

上溝夏祭りは俗に「お天王さま」と呼ばれ、江戸時代から続く祭です。

 

「八坂祭」とも言われるこの祭は、亀ヶ池八幡宮にある八坂神社の御祭神(須佐之男命)を各町会の御神輿に祀って、町内の厄除と安全を祈願する行事です。

 

 

獅子舞も張り切ってますね。笛を吹くお姉さんも素敵です。

 

 

キャッチーなコピーのかき氷屋さん。

 

 

地元FM局も生放送中。見物客からたくさん差し入れを貰ってました。

 

 

だるま市や酉の市と並んで、夏祭りは三大イベントになっています。

 

上溝を探索した今回の散歩は、歩行距離14.4km、歩数22,282歩、上った階数3階でした。

 

それではまた!