伊都国歴史博物館～桜井二見ヶ浦～ごぼ天うどん～福岡城　～九州旅day3

【GW2023の記録④ 0505】
今更ながら、ゴールデンウィークの思い出を
５月３日から５日まで九州旅へ

day3
福岡満喫の日

朝ご飯は、自宅に帰っていた次男と合流して、ホテルのビュッフェを。めちゃおいしいグレープフルーツジュースをいただいたのに写真撮り忘れ(^^ゞ

車で糸島へ移動。糸島市立伊都国歴史博物館へ。
平原遺跡は、昭和４０年、みかんの苗木を植えようとしたときに見つかった金属片から発掘され、魏志倭人伝に記された伊都国の王の墓だとされた遺跡です日本最大級の銅鏡や勾玉などが出土しており、それらの展示を見ました。

ちょうどこどもの日で入場無料！お得＾＾
地元の子どもがたくさんいてうれしくなりました。

とてもきれいなブルー

国宝がどっさり展示されています。もちろん本物。

４階からの眺め。

★長男が大学時代の友人にばったりと会いました。考古学を一緒に学んでいた仲間とこんなところで会うなんてと驚きました。

次は平原弥生古墳へ。実際に見つかった場所が国指定史跡曽根遺跡群として保存されています。

ミニカーが落ちてました

次男があっさり四つ葉のクローバーを見つける

広い野原で気持ちいい場所でした。ここでも子どもたちが遊んでいたりしていてほんわか。
地元の人たちに大切にされているのかなと感じました。

そこから海辺、桜井二見ヶ浦へ。雲り空だったのですが、砂浜を歩いて、とてもさわやかな時間でした。

お昼ご飯は、福岡でお気に入り、ごぼうの天ぷらのおうどんを。

最後は福岡城へ。

●名島門（市指定有形文化財）
名島城の脇門であったが、福岡城に居城を移すときに家臣にさげ渡され、邸宅の門として使用された。市内では数少ない武家屋敷の門。

●旧母里太兵衛邸長屋門（県指定有形文化財）
黒田二十四騎の一人、母里太兵衛の屋敷に構えていた門。1965年（昭和40年）に現在地に移築。

●（伝）潮見櫓（県指定有形文化財
大正時代に旧黒田家別邸に移築された櫓が潮見櫓として伝わり、その後、城内の下之橋御門横に再移築されました。
近年の調査で別の建物が潮見櫓であることが明らかになったため、（伝）を付けて呼ばれるようになりました。三の丸の北西隅に位置していた本来の潮見櫓は、現在福岡市により復元整備が進められています。

●下之橋御門（県指定有形文化財）
城の西側にあり、東側の上之橋御門とともに、城内に入るための門として使用されました。
2000年（平成12年）8月に不審火で半焼しましたが、2008年（平成20年）11月に復元されました。焼失前は一層でしたが、現在の二層の姿が本来のものと考えられています。

飛行機で大阪へ
雲の上でお月様が見えていました。

今回の九州旅は、心に残る旅になりました。
KIWIlabo.メンバーと過ごす朗らかな時間、義父の生家でおばあちゃんが作っていた手毬を見られたこと、のどかな伊都国や福岡城で黒田長政に触れたりと歴史も楽しめました。
臼杵城と福岡城は時間があまりなく全部を見れなかったのがちょっと心残りなので、また機会を作って訪れたいなと思います。