朝日ウッドテックの70周年フェアに行ってきました。
朝日ウッドテックさんは、主に木の床材を主に扱うメーカーさんです。
フローリングは、表面の素材の違いにより種類が分かれます。
主に、挽板、突板、シート材、無垢材の4種です。
無垢材というのは、切り出した木そのものでできているもの。材料を横から見ると年輪が見えます。
そして、シート材は、基材は木のチップや木の粉などでできており樹脂で固められていまして、いちばん上の表面は、プリントされた紙や樹脂シートでできています。足に触れるところは、本物の木ではないというものです。
そして、挽板と突板は、表面の木の厚みの違いです。
挽板は3~5ミリぐらいの厚みの木が使われています。
突板は0.2ミリなどごく薄い木が貼られています。
フローリングという呼び名の材料でもさまざまな種類があるのです。
朝日ウッドテックさんでは、挽板商品が主力で、少し価格帯は高めなのですが、木の素材をしっかり味わえる商品が多くラインナップされています。
木を味わえる。ほんとうに気持ちいいです。
フェアは、写真撮影OKでしたので、気になるところをいくつか撮影してきたのでご紹介します。
入ってすぐのプロローグに展示されていた木とチップ。木が好きだ~って思いましたw
そしてその次に目をひいたのは、ご神木。欅玉杢がそのまま展示されていて、美しい木目を堪能できました。
もうこの辺で私は満足してしまったぐらいです。
大面積展示コーナーでは、ふだんはサンプルでしか見れないフローリングが大きく貼られているコーナーです(全体の写真撮ってなかった。。。)
この写真にある広幅一枚物のフローリングが美しいです。通常のフローリングよりも幅が広くて、存在感があります。
ヘリンボーンもいいけど、大きな面の木を味わえる贅沢な材料です。
ほかには、土足OKのフローリングや保育施設、医療施設などでも使いやすいフローリングなども開発されています。
そして、壁面に使用できるパネルもおすすめです。
本物の木なので、手触りが柔らかく、ほのかにあたたかみを感じます。
木は、熱伝導率が低い素材なので、ヒヤッとしないところがいい!
難しいかもしれませんが、高齢者施設にこそ、こんな材料を使っていただきたいです。
木と五感の関係についてのプレゼンテーション
70周年という周年のフェアだからか、スタッフの皆さんの誇らしく説明されてる様子もとても好印象で、とにかく、ほくほくした気持ちで帰ってきました。
「床から日本の山を変えていく」
すばらしいキャッチコピーでますます好きになりました。
なかなかご提案できる機会はないのですが、そのときは推していきたいと思います。
機会がありましたら、ショールームに出かけていただいたり、商品サンプルを手に取っていただきたいです。
ショールーム同行のご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
「家は、世界でいちばん大事な場所」
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ライフスタイリスト・フォトスタイリスト
土谷尚子(つちやなおこ)
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