こんばんは、ビジネス・ゲーミフィケーターの富士陽天です。
前回は、コロナショックによる経営者の相談で
先行きの不安や恐怖に自分を持っていかれないように
するにはどうしたらいいのか？
というお話をシェアしました。
問題の根本原因は過去に執着することにあります。
執着を手放すには、問題そのものと関わらずに
自分のステージを上げて相対的に小さくすると。
すると、どうでも良くなる。
という流れでしたね。
まずは自分にかかった霧を振り払うと
「あれっ、なんであんなことに執着していたんだろう？」
って感じで
マヤカシにかかっていたのが正気に戻ります。
ここまではマインド面でのアプローチ
今日は、もう少し現実面に踏み込んでいきましょう。
まずは、経営者からの相談メールを紹介します。
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富士さん、こんにちは！
いつもタメになるアドバイスありがとうございます。
前回の執着を手放すために究極の理想を描いてみました。
今の自分には届かないかもしれないけど
せっかくならと思って
ある時、自分が突然覚醒してなんか出来るようになる
みたいな設定で考えて見ました（笑
そしたら、本当に目の前の悩んでいた問題が
凄くちっぽけに見えて。。。
なんで、こんなことで悩んでいたんだろ自分？？
ってなりました。
すごいですね、この執着を手放す方法！
すべてのことは壮大な物語の過程に過ぎないので
まだまだ始まったばかりの道半ばですよね。
だから、こんなところでヘコタレず
もっと先を見据えて究極の理想を目指します！
ところで、
その後なんですが
自分のなかで調子の良い時は、
すごくアイデアもひらめいてバリバリできるんですが
逆になんか調子が悪いなって時は
やることなすこと裏目にでたり、名案だと思ったら違ったり
スタッフに強い口調で言ってしまったりと・・・
バリバリ活動できるようになったのはいいんですが
自分のなかで空回りするのも感じています。
こういうときの原因とか、何かアドバイスがあれば
またメルマガなどでピックアップしていただいたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、いつもありがとうございます。
もちろん返信不要です！
==============ここまで=================
というわけで、最近はコロナの自粛解禁から
さぁやるぞ！と息巻いているものの
空回りしている経営者の方が多いように感じます。
なので、これに関してお伝えしたいと思います。
◆光エネルギーが重要
光が溢れていると
人々も町並みも大地も自然も
活き活きしている景色に見えますよね。
でも、森とか公園なんか
逆に夜に見ると、鬱蒼としています。
こういう現象は
森羅万象の生命がそうであるように
私たち人類も一緒です。
つまり
「光に溢れているときに活動する」
というのが大原則になります。
人生に置き換えると
光エネルギーとは「安心とやすらぎの氣」のことで
心が安心とやすらぎで満ち満たされている状態で
活動するのが重要になります。
つまり
夜型（闇型）よりも
朝型（光型）のライフスタイルにする。
ということですね。
◆光がないときに活動すると”鬼”がでる。
鬼滅の刃の１話目で
炭治郎が山を降りて町で仕事をしてきた帰り道に
夜遅くなってきて途中の村人に
「ここらじゃ、夜になったら鬼が出るらしい
悪いことは言わねぇ、今日は泊まっていけ」
と言われ、
実家を心配しながらも
ご厚意に甘えて一晩泊まりました。
翌朝、家族みんな無事かな？と
急いで帰ると、本当に鬼の襲撃にあって。。
というシーンがありました。
これは人生も同じで
自分の心がネガティブな感情に溢れ
闇エネルギーに染まってくると
自分のなかに”鬼”が出てきます。
それは、”本来の自分”ではありません。
気持ちとは裏腹に、
鬼滅の刃に出てくる「鬼化した人間」と
同じような行動基準（欲望や打算、保身）に身を任せ
破壊的な行動をとり続けてしまいます。
なので、
”鬼”が出たと思ったら、すぐに退くこと。
さもないと周囲の大切な人を喰らい
傷つけてしまう鬼側に堕ちてしまいます。
だからサッサと退いて、
光エネルギー（安心とやすらぎの氣）の回復に努めること。
光が溢れたら攻める。闇になったら退く。
このヒット・アンド・アウェイが大事になります。
◆いかに光の時間を長くするか？
昔から人々は
朝日と共に起き、日没と共に寝る。
という暮らしをしていました。
人類だけでなく動物も植物も
光と共に活動することを本能的にプログラムされています。
これは、ただ単に
太陽のあるなしを指しているわけではありません。
人生で言うなら
光エネルギーで心を満たして活動し、
闇エネルギーに染まってきたらお休みする。(光の回復に努める)
というのが自然の摂理です。
では、光エネルギー（安心とやすらぎの氣）
を回復するにはどうすればいいのか？
◆光回復アイテムを持っておくのが重要。
光エネルギーを回復する方法は
安心感とやすらぎを感じ心が静寂で包まれる
という感覚が得られるなら何でも大丈夫です。
リラクゼーションサロンとか温泉とか
雄大な自然に触れたり、瞑想したりなど。
脳科学的には
脳波がアルファ波～シータ波のゆったりした状態になり
オキシトシンが分泌される系ものがそうです。
よく勘違いしやすいのは
ストレス発散系のもの
（カラオケ、ボーリング、飲み会、ライブなど）
刺激、快感、興奮系のものは
エネルギー回復どころか、発散してしまうので注意。
脳科学的には
脳波がベータ波～ガンマ波のギザギザした状態になり
アドレナリンが分泌される系です。
とは言え、
施設系やサービス系は現実的には
今は自粛で受けにくかったり、コストや時間がかかって
なかなか鬼になった瞬間に手軽に利用するには厳しいと思います。
なるべく手軽に、すぐできるものは
食べ物のチカラを借りるのが良いです。
千と千尋の神隠しでは
食べ物に宿る気を頂くシーンが何度も出てきます。
・神様のお供え物を食べて、天罰で豚になった両親
・異世界で体が透けていく所、ハクからの食べ物で戻った千尋
・カエルを食べて、理性が暴走したカオナシ
・河の神さまのダンゴを食べ、正気に戻ったハク
などなど
何かしらエネルギーが宿っている食べ物を頂くと
自分の体や心もそのエネルギーの性質を取り入れる。
ということです。
ただ体の栄養として
お腹を満たすものとして食べ物を見ると
本当に、ただお腹を満たすだけの働きで終わります。
逆に魂の栄養として、動植物の命が宿っているもので
育ててくれた人、届けてくれた人、作ってくれた人
文化、文明、歴史のすべてに感謝して今の食卓がある。
という感じで、命のエネルギーを取り入れるなら
本当に、心から満たされていく感覚が得られます。
そこで、手軽に安心とやすらぎの氣が得られるものを
色々と試してみたのですが、
まるでドラクエの薬草や、FFのポーションのように
自家製プリンが最も手軽に光エネルギーが回復できる。
というのが現在の最適解でした。
その理由とは…？
原材料となる、卵と牛乳は
メスからしか採れないもの。
つまり、
母性（安心と安らぎの気）が宿っているのです。
と見立ててることで
本当にそうなっています。
市販のプリンは、ほとんど化学物質なので
おすすめできませんが、
本当に卵と牛乳（＋てんさい糖を少々）だけで
作られた母性そのまま自家製プリンは、
直接お会いできるクライアントさんは
口を揃えて
「なんか、懐かしい気持ちになります」
「はぁ～～～（恍惚の表情）」
「これはおいしい！ってか優しい！」
とホッコリして、これだけで悩みがどうでも良くなりました。
という声を頂いてます。
それくらい
ほとんどのトラブルや悩みは
心が”鬼”になっているだけ。
光エネルギーで心を満ち満たしていたら
優しい自分に戻って、大きな器で広い視野で
建設的に解決する道を自然と歩んでいるはず。
ぜひ、きびだんご代わりに
光エネルギーを回復するアイテムを用意して
自分のなかの”鬼”を退治していきましょう！
空回りも要らないトラブルも減って
調子のいい自分が持続しますよ。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました！
（６０分 ３２６２文字）