こんばんは!
ビジネス・ゲーミフィケーターの富士陽天です。
今回は、
弟子にタイヘキを教えた時の対話ログですが
ゲームで能力を鍛え、人生に応用する
ゲーミフィケーションの良い事例だったので
読者さんにもシェアしたいと思います。
それでは、どうぞ!
◆1種の課題は「相手を無視して延々としゃべる」
今日はタイヘキ1-2種を学びましたが
身近な人で「あのひと1種っぽいなー」
ってどんな人が浮かびますか?
あなたが1種でしょw
相手を無視して延々としゃべってる(笑)
えぇ、あーっ!確かにw
1種の人生のテーマというか、壁を攻略するのに
「 人の心を 思いやる」というのが あるんですけど。
私の課題なんですよ。
師匠も、
さっき「常に相手のこと思いやるんだよ」って言ってたけど
そう、そこなんだよね。相手のことを思いやる。
どうやったら出来るんでしょう?
◆相手を思いやる感覚は、ガンダムEXVSのチーム戦と同じ
ガンダムEXVSと一緒だよ。
見ているのは「相手の位置と体力」
相手の体力を見る、 居てほしい位置に居る。
全体と先を見て、 位置取りやロック取りだけでも仕事になる。
相手の状況をみて、相手が一番して欲しいことをする!
今日の試合とかも
デュナメスと組んだ時に
デルタプラスで前衛やって
相手の個性を輝かせるように動いてたりとか・・・
あー、そこですよ師匠!!
私は食の分野はできてる。
でも人生に応用できて無い。
ガンダムEXVSにも応用ができてない。
そこの壁を感じます。
1種が品上がるには、相手のことを思いやる。。。
「静中の静」だけやってるからじゃん。
ありったけ時間を使って、じっくり考えられるやつね。
それを同じように、人やるから問題が起こる。
対話や対戦など生身の人間相手に
リアルタイムでの判断が求められるのは「動中の動」
◆「静中の静」で習慣化した先に「動中の動」ができる
はい、そうですね。
「静中の静」
将棋とかもそうね。
相手がこう動くんじゃないか?とか
ここに置きたいだろうなとかね。
こう予測して・・・ですよね!みたいな
「静中の静」なら出来てます!
う~ん。
「出来た!」じゃなくて
「習慣化した」が求められてるんだよ。
「静中の静」を中途半端にやってたら、
いつまでも習慣が身につかないよ。
それがデフォルトになってなくて
どうやって「動中の動」をやるんだい?
テニスで言うなら
壁打ちで当たり前にストロークができなくて
どうやって対人戦で試合をするの?
「やった!できた!」と思ったら辞めるんじゃなく
プラスアルファで深めていく姿勢が大事。
深めるようにやる。何事においても。
◆「出来た!」で終わらず「深める。高める」
あぁ、鉄板の負けパターンですね。。
あらゆる領域で、その弱点が突かれてます。
自分が関わったら、そのチームが負ける。になっている。
(仲間を無視して)好き勝手に動いて、和を乱す。
っていうプレイスタイルが今、現実世界にも起きている。
朝からプチプチ問題が起きてるのに、そこで糺さなかった。
ついに夜まで持ち込んで、問題がさらに大きく現象化している。。
その時は問題ないからって
次に行くと、また色違いの問題にやられる。
CPU相手に「出来た!」で終わるから
じゃあ、教えを同時に組み合わせてやってごらん
対人戦で「動中の動」をやってごらん
って言うと
できない~!ってハマる。
その場しのぎの「出来た」で終わり
「高める、深める」までやってないだけ。
人生の課題で残っているのは、そこだけでしょ。
・・・ 高める、深める。
はい、 ありがとうございます!
◆1種の人生のテーマは「常に相手を思いやる」
私は1種の傾向もある。
1種が品上がるためには
人を思いやる。
四六時中、相手の事を思いやる。
相手が輝くようにする。
それを「動中の動」で出来るようにするには
「静中の静」をしこたまやる!
これが成功の地図ですね。
あとはスキルを磨くだけです。
ありがとうございました。
いかがでしょうか?
まぁ、1種についてはそんな感じだね。
◆2種の課題は「マイナス思考の被害妄想」
じゃ、次は2種について。
2種の品上がりパターンは、プラス思考。
プラス思考の方にシュミレーションする。
さっきまでの私は
怖いって、マイナスの方に思考が偏っていて
被害妄想に取り憑かれたいました。
でも、アドバイスのおかげで
プラス思考になりました
プラスのシュミレーションになりました。
そうすることで、師匠とこうやって
対話することができました。
2種の人生のテーマを乗り越えるには、
どうしたらいいでしょうか?
2種の壁を越えるには
・現実と虚構(事実と妄想)を区別して考える。
・妄想オバケで終わらせず、退治するまでシュミレーションすること。
・Fake it(理想の自分を降ろしてなりきる)する。
マイナス思考のときは、虚構の中で騒いでいるだけ。
別に現実では何も起きてないよ。
◆ストーリーが行き詰まるのはレベルが足りないだけ
ゲームでも人生でも
それ以上、ストーリーが行き詰まる
大抵レベルが足りないだけなので
サッサと実力磨いて、やることやるだけ!
確かに、ドラマとかで
被害者意識で全部相手のせいにして
まだその未来が起きてもないのに
なんで私だけ? って泣いているシーンあるけど…
勝手に妄想のなかで、騒いでるだけ。
同じことが起きてました。。
この壁を乗り越えられた!いま出来た!
ってやらずに、スキルは常に磨いていく。
これが1種~10種の全属性
すべてにおいて共通することですね。
自分のなかで「空気感」をインストールしました!
◆ノウハウより「大事な空気感」を1つ受け取る。
じゃあ、復習かねて
ちゃんと空気感で捉えているか確認だけど
1種の壁は?
私は3つ覚えたら1つ忘れちゃうので
大事な空気1つだけ。
「相手のことを思いやること」
私が空気感として受け取ったのは、ただこれ1つです。
いかがでしょうか?
それが正解!
空気感で答える。
これが自分の人生に活かすように対話している。
ということ。
さっきまでと姿勢が違うの分かるかな。
何を言えば正解なのか?
みたいな意識で話すから、何やってもツッコまれる。
無言が怖いから間を繋いでるとか、そういうのじゃなくて
本当に人生に活かすつもりで
対話しているっていうのは、こういうこと。
じゃあ2種が品上がるための大事な空気感を
一つにあえて絞るなら?
プラスの妄想!
さっきまではマイナスの妄想で暴走してた。
でも、プラスの妄想に切り替えたら抜け出せた。
今までの自分はこうだった、でも今はそうじゃない!
これからのが自分はこうだ!ってプラスの妄想をする。
ありがとうございます。
素晴らしい、正解!
◆壁(人生のテーマ)を乗り越えて個性を発揮する
まとめると
品下り1種は、
気を見て森を見ずで、言葉遊びを始める(リサイタル)
だから乗り越えるべき壁は
「相手のことを思いやる」
品下り2種は、
被害者妄想で、打算と保身に走りだす。
だから乗り越えるべき壁は
「Fake it(理想の自分を降ろしてなりきる)」
ただこれだけ。
じゃあ
それぞれ、品上げたらどうなるか?
1種が品上がったら、アドリブ力をもって話が組み立てられる。
2種が品上がったら、いろんな最悪の事態を想定して回避することができる。
どちらも非常事態に強くなる。
1-2種は思考(頭脳)のエネルギー
いま1番欲しいやつでしょ。
今まさに、アドリブ力が求められてます。
そのために
1番結果がすぐ出せて、何度も失敗しても大丈夫で
目に見えて分かりやすいのがガンダムEXVSの修行。
まさに
1種の相手のことを思いやるという力=チーム戦
2種のプラスの妄想=つまり勝ち筋を描くということ
これを同時に鍛えられるのがガンダムEXVS。
◆ゲームで能力を磨いて、人生に応用する
師匠は、かつて言いました。
一点特化で3つのジャンル突き抜けることができたら
その後、どの分野でも応用が効いて一気に全面展開で広がっていく。
食の分野は日々精進させて頂いて、ある程度できるようになった。
だから、次はガンダムEXVSです。
ガンダムでただスキルの練習じゃなくて
1-2種の修行も含まれて情報重力が高まりました。
ゲームで鍛えて人生に応用する。
富士陽天の提唱するゲーミフィケーションの
体現者としてレバーを握ろうと思います!
いかがでしょうか?
うん、良いと思う。
今日もありがとうございました!!
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