親を喜ばせる為の虚言壁からの脱却【35歳女性】 | 自分が好きになれない時は「生きづらさの種」をみつけよう

自分が好きになれない時は「生きづらさの種」をみつけよう

アダルトチルドレンやトラウマに悩む方は、変わる為にメンタル本などを良く読まれます。ただ一時的な回避になって元の自分に戻ることを否定しまうんですね大切なのは根元の原因となる自己嫌悪の種をみつけることからですよ。自分の愛タンクを満たしていきましょうね!

兄弟の多いDさんは、誰よりも

親に褒められたいという気持ちから

嘘をつくことが習慣になっていまったとのこと・・・

良い成績を取った、友達と仲良くしているなど、

親が喜ぶような話を作り上げて聞かせることで、

親からの愛情を誰よりも独り占めしたくて

いつからかそれが当たり前になっていったそうです。

しかし、その虚言壁は、友達との対人関係や

大人になってから仕事でも影響を及ぼし始めることに・・・

自分の能力や経験を盛って話してしまうことで、

周りの人から信用されなくなり、次第に孤立していく。

Dさんは、自分自身を偽り続けることで

人が寄っていたことに気づき、

 

本当の私と向き合う為にこのままではいけないと

少しずつ自分の中で違和感がではじめたそうです。

僕とのカウンセリングの中ででは、

嘘をつくようになった最初の出来事を

自分の中で掘り下げていかれました。

それが小学4年生の頃に仲の良い友達の

お母さんと自分の母との会話の中で

凄く比較されていて、

 

自分の母が羨ましがっていた顔を

喜ばせたくて自分を偽ることで

親を喜ばせたいとなっていったそうです。

 

嘘をつくことで自分を良く見せていくと

お母さんは笑顔になって機嫌がよくなる。

 

でも、大人になって偽れば偽るだけ

周りから信用されなくなっていってしまった。

 

偽らない自分自身を認めることの大切さ

そんな自分を愛するってどういうことなのかを

カウンセリングを通じて自分を癒していかれました。

 

自分の良いところも悪いところも含めて自分。

自分自身を受け入れるとは?

 

自分を他人と比べない。私には私の道がある。
自分の気持ちに素直になる。ダメな私も私。

 

カウンセリングを通じてDさんは、

以下のような変化を感じ始めたそうです。

嘘をつく必要がなくなった。
周りと素直に接することができるようになった。
ダメな自分でも明日があるって自信を持てるようになった。
周りの人から信頼されるようになった。

 

Dさんは虚言壁を克服することで、

自分自身を心から愛せるようになり、

 

周りの人との信頼関係を築くことが

できたのです。

Dさんの声

「以前は、嘘をつくことで自分を良く見せようとしていました。でも、カウンセリングを通して、自分自身を認めて愛することが大切だと気づきました。今は、嘘をつくことなく、ありのままの自分で人と接することができるようになりました。周りの人から信頼されるようになり、自分の人生に自信を持てるようになりました。」