なりたい自分は何歳からでも作れる | 自分が好きになれない時は「生きづらさの種」をみつけよう

自分が好きになれない時は「生きづらさの種」をみつけよう

アダルトチルドレンやトラウマに悩む方は、変わる為にメンタル本などを良く読まれます。ただ一時的な回避になって元の自分に戻ることを否定しまうんですね大切なのは根元の原因となる自己嫌悪の種をみつけることからですよ。自分の愛タンクを満たしていきましょうね!

これまで1500人の方々と
現状を変える為の人生相談を、
色んな角度から伺ってきた中で・・・


僕も機能不全家族の中から

複雑性PTSDも出てしまうので、

後天的なアダルトチルドレンにより、
自分と向き合うのが苦手でした。

 

一人ひとりの顔が違う様に
色んな事情がありますよね?

 

僕の所にメールを寄せてくださる
人生相談の大半って、

 

自分が好きになれないからこそ
自分を変えたいと「方法論」を
探している方がすごく多いです。

 

そういう方ほど必死になって、
日頃からメンタル系の本を
たくさん読まれることも多く
強くならなきゃと思い込みます。

 

でも・・・

顔が違う様に生きづらさの種は違いますよ?

 

変わりたい、変わらなきゃと思うほど、
自己否定が強くなり、自己嫌悪がはじまります。

 

自分の存在に価値を感じなくなると
自己嫌悪を止めたくても止まらなくなり
生きづらくなっちゃうんです。

 

ここを掘り下げていくとほとんどが、
後天的なアドルトチルドレンの症状から
生きづらさが来ています。

 

また昔の僕のように極度のDVなどにより、
慢性的なトラウマが残っていると、

 

ここから生まれる感情を
どう解釈すればいいのか?

 

これがよく分からずに
親や環境のせいにする人も多いです。

 

今は日本人の3人に1人が
アダルトチルドレンによる
生きづらさを感じている昨今です。

 

仕事で自己犠牲を繰り返して
抑うつになってしまうサラリーマンが
増えているのにも頷けます。

 

昨今は老々介護も増えてきたので、
そこから生きづらさを感じてしまう
シングルマザーの方や、

 

過干渉や過保護の影響から
子供と分かり合えない親御さん。

 

サラリーマンの経験がない
フリーランスの個人事業主の方。

 

毒親の影響から自分の本音を出せずに
中小・零細企業の社長になられた方。

 

突然の事業継承に毎日焦る2代目。

時には大学教授の方や著名人からの
人生相談もあります。

 

周りから見れば成功者と思える人たちが
自分が好きになれないでいるのです。

 

でも、自分が好きになれない時こそ
生きづらさの種を見つけるチャンスなのですが・・・

 

どうしても僕たちは人ですから
うまくいかない時ほど横着になって

根元を変えようとしません。


簡単に変わる方法だけを

手に入れようとします。

 

この根元の原因になっているのが
生きづらさの種をみつけないままで、

 

また自分の棚卸や目的設定をせずに
最短の道を行こうとすることです。

 

なにより、冒頭でお伝えしました通り、
自分がアダルトチルドレンやトラウマが
心の奥にあることに気づけていません。

 

どうしても以前の状態の方へと
心が引っ張られるのです。

 

そう考えると・・・

実は変わらないままで
得ようとするメリットって

 

変わることで得られる
メリットと比べてみると
かなり少ないのです。

 

どう生きれば幸せになれるのか?

どうしたら成功者と思われるのか?

人それぞれ定義は違いますが、

 

本当に変わりたいのなら
変わらないで手に入る方法に
時間を使わないことです。

 

ここで良く言われる鉄板フレーズが
自分のメンタルがいつも弱いから
ダメなんですと言われること。

 

いいえ、メンタルが弱くてもいいのです。
本当の勇気は怖くても前に進む人を指します。

 

ネガティブに考えてしまうことが
悪い訳じゃありません。大丈夫です。

 

メンタルが弱くなるのは
人だから当たり前なんです。

 

ネガティブになっている所から
客観的な自己観察ができるかどうか?

つまり、失敗を経験に変えれるか?
 

どう次に活かせばいいのか?に、
自分で辿りつければ大丈夫なんです。

 

どんな人にでも紆余曲折があります。
でもね、挫折してからが本番です。

 

メンタルが強い・弱いの話ではなく
あなたがどう生きていきたいのか?

 

本当の自分を見つけるのには
少し時間が掛かります。