こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます。
ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
オンライン秘書&
アドラー流自己実現サポーター
武田真由子です。
わたしは
仏教の教えはある意味、
哲学であり、心理学だと思っています。
わたしのブログではごく稀に
仏教の教えがでてきます笑
仏教は興味があるくらいの知識です笑
そこで、今日は、
その仏教の教えの中の一つをご紹介します。
仏教では、
心と口と身体の三方面から
人間の姿が見られているとあります。
すなわち、
心では何を思っているのか、
口ではどんなことを言っているのか、
身体ではどんなことをやっているのか、
の三つを見られて、
その人はどんな人なのかが決まると
言われています。
見た目ではなく、
その人がどんなことをやっているのかを
見られているということ。
たとえ
身体の強さに自信があったり、
記憶力があったとしても、
年齢を重ねうちに衰えていきます。
心が荒んだまま生きて
年齢を重ねると、
昔は体力が自慢だったのに...、
昔は頭が良かったのに...、
と後悔するようなことが残ってしまいます。
ではこの心と口と身体のうち、
どれが最も大事だと
仏教では教えられているかというと、
心だそうです。
なぜなら、
心が口や身体に命令して
行為をさせているから。
心で思ったことを口に言わせて、
身体にやらせています。
心で思ったこと、
感じたこと、
考えたことは、
表情、態度、行動、言葉などで表現されます。
たとえ心でどんなことを思っていても
取り締まられることはありませんし、
口に出したり、
身体でやったりしなければセーフです。
ところが、
仏様は『見聞知(けんもんち)』
という言葉があります。
見聞知とは、
仏様は、
見: 誰も見ていなくても、お前のやっていることは見ている。
聞: 誰も聞いていなくても、お前の言っていることは聞いている。
知: 誰もわかっていなくても、お前の思っていることは知っている。
と言われています。
言い換えると、
誰も見ていないようで、誰かが見ているもの。
誰も聞いていないようで、
誰かに聞かれるもの。
誰も分かっていないようでも、
誰かは分かっているもの。
と変換できると思っています。
心清く生きていきたいですね。
清美さんというお名前の友人がいるのですが、
名は体を表す、通り
心が清らかで美しいんです。
彼女に会うたびに
今日のブログの内容を思い出すんですよね。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
新年度になってはじめたいこと
今年中に終わらせたいこと
やろうかどうしようか迷っていること
などなどありませんか?
コーチングセッション募集中です。
アドラー心理学の特徴は、「未来志向」
人は未来への目標を叶えたい、と思っています。
そこに向かう過程で直面する
さまざまな課題を乗り越えるための
勇気づけを行いながら
目標達成のサポートをします。
・30分×12回(基本的に週1回×3ヶ月)
・19,800円(税込、銀行振込)
LINEにご登録いただくと
自分と向き合い、幸せ度がアップする30の質問プレゼント🎁
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください。