ここ数年、アルバのトリュフ祭りに行きたいとずっと検討していた主人。でも毎年日程が合わなかったりフライトの時間が良くなかったりで結局行けずじまいでした。そんなのが続いてどうやら「もう夏でもいいからこのエリアに行きたい!」と(彼の中で)なったようで、トリノに行って来ました。
私の中では冬のオリンピックしか思い浮かばかなかったトリノですが、事前に調べたら⑴美食、⑵世界遺産、⑶アウトレットとか出て来ました。期待できる感じ!
アーケードがたくさんあるのも特徴だそう。ずっとお天気で暑かったので日差しをしのげて助かりました。
古い路面電車も時々見かけました。趣あるー。
裏通りに入ると落書きもわりと目についたけど、少なくとも私たちが滞在した3日間の印象では、治安は決して悪くはないと感じました。
この変わった建物、モーレ・アントネリアーナがトリノのシンボルだそう。中は映画博物館。
この広場から少し歩くと世界遺産の王宮、さらにその近くにドゥオモがあります。この日はドゥオモ前に昔の騎士団?みたいな衣装を着た人たちがたくさんいました。
何かのイベントがあったっぽいけれど詳細は分からず。。
この布の真偽については1980年代からいろんな調査が行われているらしい(そりゃそうだよね)。でもどういう風にしてこんなにくっきりと人の跡が残ったのかとか科学的にもはっきりせず、再現することもできていないのだそうです。布の年代については一度、13ー14世紀のもの!という調査結果が出たものの、あれこれ言われて結局はっきりせずだとか。。。ローマ法王も来たことがあるらしいので、キリスト教会の中でも重要なものとは認められているようですけれど、バチカンはその真偽については明言は避けているのだそう。 ほぉー。
前回の一般公開は2015年だったそうで、次は2025年だとか。もしヨーロッパにいたら見に来るのもいいかもー。
お夕飯はトリュフづくしで。