宮殿の中のレストラン☆ | オランダでお茶とランチ

オランダでお茶とランチ

おそらくお気楽生活の記録です。

2日目のランチは郊外のヴェナリア宮殿内にあるレストラン Dolce Still Novoへ。この宮殿もトリノの王宮群として世界遺産の一部になっています。

ふつうーーーーの街並みをバスで通って行って、バスを降りて少し歩くと突如始まる、参道?。レストランやお土産物屋さんとかが並ぶ通りを歩いて行きました。

宮殿前(裏かも)の広場。この左側の建物の一角にレストランがあります。


レストランは宮殿内だけど、シンプルでモダンな内装でした。平日と土曜のみのお手頃ランチ(ただしsurprising menu)があったのでそれをオーダー。

バターが4種類。普通のと、アンチョビと、胡椒と、チャイブ味。チャイブはアサツキみたいな、私にとってはネギと同じです。。。(なので食べられない)

たらのクリーム。

前菜はトマトとナスと、パルメザンのクッキーにモッツァレラ。

ここまではさすがーという感じで、逆にこの値段で良いのかな、、と心配していたら、、、メインがラビオリでした笑い泣き うさぎのラビオリ。私うさぎを食べたのが多分初めてで。。ちょっとダメだった。。。

デザートは桃とチョコとクランブルとか。プラムの氷も入っていました。夏らしい。

メインが私だけアンラッキーでしたけど、全体的に美味しくて満足でした!多分、夜でもランチでもアラカルトとかで普通に頼むとものすごい美味しいんだろうなーと思います(お財布は泣くと思うけど)。

食後のお茶を頼んだら、えらい数の種類を持ってきてくれました。中国の花が咲くタイプのお茶とか、あと日本の抹茶もあった(誰かちゃんと点てられる人がいるんですかねー)。

今日はお茶はテラスでお出しします、と言われたので移動しました。貸切。

ここもお茶はお菓子付き。

氷に刺さったチョコたちは、10分くらいでだんだん溶け始めましたけど、、、

宮殿のお庭がよく見えました


市内から1時間くらいかかる郊外で、行きのバスに揺られている間はちょっと後悔しかけたけれど、ゆったりランチができて良かった。