テストがもし間違っているとしたら? | レムリアンスカイ

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辛い過去をエンジンに変えるカウンセラー、アカリ舞です黄色い花
 
 
ベン・アフレックのコンサルタントという映画を見ました。
普通のアクションかと思っていたら、
主人公がアスペルガー症候群で、
子どものころから、いろいろ大変な思いをしてきたという人間ドラマやメッセージ性があって、じ~んとしました。
 
 
発達障害のテストがもし間違っているとしたら?
彼らが才能を伝える術を知らないか、
私たちが彼らの声を聴く術を持たないだけでは?
 
というセリフが、とても心に残っています。
 
 
発達障害の検査にせよ、
知能検査にせよ、
精神鑑定にせよ、
病気の診断にせよ、
ある枠組みの中で、チェック項目に何個当てはまったかの確認にすぎない。
 
 
現段階での、社会の価値観と、
医療で解明されている部分を反映させて。
 
 
社会的な必要性でやっている面と、
本人へのメリットもあるのでしょうから、
検査が一概に間違っているとは思いませんが、
 
 
それは、もちろん
その人の全てを表わしているものではない。
 
 
「クラスの山田が、国語のテストで40点だったんだって。」
「へぇ~。」
というくらいのものです。
 
 
山田はナイスキャラで、ゲームがうまい奴って具合に、
個性を知っていたら、
「テストの点数?だから何?」
って感じですよね。
 
 
診断名にとらわれず、
その人の素晴らしさを見られる人間でいようと思いました。
 
 
違いを認め合える社会にしていきたいですね星