4月17日~20日
術後2日目になると
唯一体についている排液チューブ以外は
完全に普段と変わらない状態。
術後、鎮痛・消炎剤を1日2回
5日間服用しました。
温存手術でリンパ節も残してますので、
手を動かすこともできますし、
無意識に伸びができるくらいです。
傷口は糸を使っていないので抜糸の処置はなく、
傷に対して垂直に
線路のようにテープが貼られているだけです。
化膿もせず順調にふさがりつつあります。
見た目ではあまりわからないものの、
傷口周りから脇の下あたりの筋肉は触ると固く
少し腫れがあり、突っ張った感じがありました。
脇から肘にかけての内側が
しびれた感じでジ~ンと違和感があり、
脇の下に小さなタオルを挟んでいるような感触。
腕を振ると、プルプル揺れるのに。。。(笑)
触るとひりひりとしたしびれ感。。。
下着は。。。
術後すぐは胸帯をつけていましたが、
2日目からはワイヤーなしのものであれば使用可能。
私はスポーツブラやパット入りのキャミを着用していましたよ。
想いのほか、傷口には影響ありません。
それよりなにより。。。
日頃は全く気にしなかった衣服の縫い目。
これが意外に厄介で。。。
しびれた感のある脇の下や、
傷口よりその周りにあたることで、
これもまたひりひり。。。
本当に衣服の縫い目には悩まされました。
4月21日
やっと排液チューブが抜けました。
ベッドの横にかけてあった
液が溜まった入れ物の存在を忘れて
そのままトイレに行こうとしたり。。。
チューブが抜けるんじゃないかと
ヒヤッとしたことも何度もありましたが、
何とかこれで解放です。
するとたちまち
退院いつする!?
と看護師さん。
えっ!? そんなん、わたし決めていいのん!?
うん、チューブ抜けたからもういいよぉ~
明日でも、あさってでも。。。
そんなもんなん!?
だったら明日にするわ~
退院の日はこうして軽いノリで決まりました。
手術から1週間過ぎた時点で、
傷口もすでにふさがって
かさぶたすらありません。
でも、テープをとるのは少し怖いなぁ~
線路状態のままで帰るとします。
4月22日
退院の日。
手術後でも良いと言われたのでやり残した検査、
骨シンチと腹部エコーの予約を取り
清算を済ませ一人で帰宅。
前日に娘に荷物を持って帰ってもらったので、
ただの診察に来たような状態で
病院を後にしました。
やり残し検査の予約は5月1日。
父が不在の自宅でひとまず小休止です。