やり残した検査をしに。。。 | Life Essence(Care diary)

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何かおかしい。。。
そう思い始めてから半年後、
アルツハイマー初期と診断された父。
そして私は乳がん発覚。。。
認知症が発覚した当初からの、
父の日常と私の思い、
そして乳がんのことを綴った日記です。


5月1日



骨シンチと腹部エコー検査の日です。

朝9時に病院へ。



骨チンチ(こつしんち)検査は、

骨に転移がないか調べる検査です。



骨シンチとはこんなもの



最初に骨シンチの検査のための注射。


血管注射です。

痛いと感じるか、感じないかはその人次第。

私は痛いと感じるレベルではありませんでした。



薬剤が体内全体に回るまで

約2時間ほど待たなければなりません。

その間にエコー検査を済ませます。



エコー検査があったので朝食は抜き。

エコーが終われば食事はOKとのことでしたので、

骨シンチの検査を待っている間に

少し遅い朝食。



骨シンチ検査は

約30分くらい寝転がった状態です。

若干両手を拘束されますが、

自分では何もすることがないので、

かなり眠くなりました。



それにしても、

何もかもが初めての検査。



こんなん、誰が考え付いたんやろ。。。



医療の進歩に驚かされるばかりです。




費用については、

骨シンチ検査は高額です。

私の場合は

3割負担で約17,000円ほどでした。



マンモトーム検査は手術扱いだったので、

まぁ、仕方ないのかなとある程度割り切れましたが、

骨シンチ検査はかなり痛い出費。




入院する前に病院から

高額療養費支給制度の案内をいただき、

事前に限度額適用認定証を

役所(=国保  社会保険は保険者)で発行してもらい

入院時に提出しました。



高額療養費制度とは



トータル的に見れば医療費の軽減はありますが、

目先のお金が減るという意味ではつらいですね。

所得により3段階で自己負担金も違うので、

状況によりけりで感じ方も違うでしょう。





さてさて、退院後は。。。



手術から約10日が経ちましたが、

相変わらず脇エリアのヒリヒリ感とツッパリ感は抜けず。


日々お風呂に入ることで

線路になっていたテープははがれ気味に。。。


ヒリヒリ感を増長しそうだったので

退院後3日目に

ビビりながらも1枚はがしてみました。



なんや! 傷口ただの線になってるやん!!



テープはがしたら、

パクンと口が開きそうな恐怖感があったのに、

治ってるし。。。


1枚はがせば気も大きくなり

全部はがしちゃえ!!


テープをはがしてから、

ツッパリ感は激減。

あとは固くなっている部分が

元に戻るのを待つだけです。


まだちょっと、タオルを挟んだ感は残ってます。

でも、腕の上げ下ろしは問題ありません。



検査の結果を聞くまでは

やっぱり緊張する。。。


今後の治療の先行きが不安です。



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