転院先の病院で ~その2~ | Life Essence(Care diary)

Life Essence(Care diary)

何かおかしい。。。
そう思い始めてから半年後、
アルツハイマー初期と診断された父。
そして私は乳がん発覚。。。
認知症が発覚した当初からの、
父の日常と私の思い、
そして乳がんのことを綴った日記です。


3月14日


マンモトーム生検の検査を受けました。



マンモトーム生検は、

穿刺(吸引)細胞診のように

細胞を採取することには違いはありませんが、

穿刺(吸引)細胞診のときに使用した針に比べ

格段に太くなります。


エコーで腫瘍を確認しながら、

マンモトーム針をしこりに刺入し

細胞を採取します。



まぁ、針というより釘!?

くらい太いもののようです。

それゆえ、局所麻酔をします。


太い針を刺すため、

メスでちょっとだけ切り口を入れたようです。

でも麻酔をしているので、

針は太いものの痛みはありません。


ちなみにこの検査は

明細を確認すると手術扱いでした。


再診料・手術・病理診断料・念のための鎮痛剤等、

この日の診療費は

3割負担で¥23,550也。


私の前の人の精算額¥210に


安っ! えぇ~~~、それカードで払う!?


とビックリしてからの

私のこの金額ですから、

真逆のダブルビックリです。



3月26日


マンモトーム生検の結果を聞きに行きました。

やっとグレイの日々を脱出です。

まぁ、結果は最初と同じ。

乳がんが確定しました。


グレイの日々の間も

実際には、

自分は黒のつもりで

いろいろな段取りをしていましたので、



予定通り決行!!



入院日は、

この病院を最初に受診した日に

すでに予約をしていたので4月14日、

翌15日に手術という予定で進むことになりました。


何より、

この時の私にとっては、

とにかく

予定通りに行くことが

一番の穏やかな生活でしたからね。。。



手術前に必要な最低限の検査は

全部終わっているので、

これ以降は、

入院当日まで何もありませんでした。



余談ですが。。。

乳がんが確定したので、

ガン保険の診断給付金のみ

先に請求しておきました。

給付金のみのつもりでしたが、

マンモトーム生検をした日が日帰り入院として

入院給付金の対象となっていました。

保険のありがたみを実感した瞬間でした。




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