穿刺(吸引)細胞診とは
しこりに細い針を刺し
吸引して細胞を採取する方法で、
採取した細胞は顕微鏡で調べ
良性か悪性かを判断します。
使用する針は注射針ほどなので、
麻酔はかけません。
もともと甲状腺疾患を持っている私です。
検査のために月一で採血をしているせいか、
針に対する恐怖心がほとんどありません。
針を刺す瞬間も凝視してしまう私ですので、
ついついこの検査の時も見てしまう。。。
とはいえ胸の部分ではなかなか見えない。
ちょっと チクッ としますよ~
あぁ・・・この程度か。。。
シュパシュパ
ポンプみたいなもので吸引開始。
うぅ・・・
この鈍い痛みは。。。
痛ぃ~~
そら、針刺してんねんから痛いの当たり前や!!
(-""-;)
先生、なんちゅう言い方やねん!!
痛いのは針じゃなくて、
吸引されてる感触や!!
カチンとくるもガマン、ガマン。
細胞の採取も終わり、
検査結果は2週間後と言われ、
次の診察の予約と
母の乳がんの様子を説明。
どうやら母の状況とは次元が違うとのことでしたが、
要は
そのしこりが良性か悪性か。。。
そこが重要なわけで。
まぁ、その年やねんからエエもんではないやろな。
゛(`ヘ´#)
どこまで患者に対して口悪いねん!!
いずれにせよ、
この病院に最後までお任せするつもりではないので、
まっ、えっかぁ~
とりあえず2週間後検査結果を聞きに。。。
残念なお知らせになるけど、悪性でした。。。
今後のことをどうするかという事になりましたが、
手術に関しては
家の近くの総合病院で受けることにする旨、
意向を伝え、
紹介状を書いていただき、
画像が保存されたディスクと
細胞ののったプレパラートをお借りし、
転院先の病院の予約をとっていただきました。
転院先の病院の予約日は
約2週間先の3月6日。
でもこの日の診察は
なぜか。。。
変な安堵感でスッキリした自分に
自分で驚いた日でもありました。