乳がん発覚まで ~その1~ | Life Essence(Care diary)

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何かおかしい。。。
そう思い始めてから半年後、
アルツハイマー初期と診断された父。
そして私は乳がん発覚。。。
認知症が発覚した当初からの、
父の日常と私の思い、
そして乳がんのことを綴った日記です。


それは約2年半程前にさかのぼります。


乳がん検診で乳腺症の疑いあり

という結果をもらったのです。


要観察という事で

その時はすぐには再診にはいきませんでした。

その後の検診でも乳腺症の疑いあり。


やっぱり気持ち悪いので

とりあえず病院に検査をしに行ったのですが、

やはり乳腺症の疑い。


乳腺症はこれと言って治療を施すこともなく、

検診は必ずまた受けるように。。。

ただそれだけです。


実際、

何を読んでも、誰に聞いても

乳腺症は基本的に放置。



ホンマにええんかいな。。。



でもやっぱり気になりますよね。



私は母をガンで亡くしています。

子宮がんと乳がん、

発症時期は違いますが

よりによって両方ともです。


亡くなったのは乳がんです。


母が亡くなってから


私は絶対にガンになる。。。


乳腺症と言われてからというもの

根拠はないのですが、

一人で勝手に確信し、

この気になる乳腺症呼ばわりされている自分自身を

徹底的にチェックを始めるきっかけになりました。



お風呂に入って必ず自分のおっぱいをモミモミ。

おかしなことに、

検診で先生がする触診の要領を見事に?習得し

毎日懲りずに繰り返し現在に。。。



今年に入ってのある日

当たり前のようにお風呂で触診をすると



ん!?


なんかコロコロする。。。



実は1年前にも同じようなことが。。。



とうとう来たか!!



翌日、病院に行きましたが

やっぱりその時は乳腺症。。。

石灰化していると言われたのです。


また今回も同じ!?

場所、ここやったかなぁ~


いや、絶対これはガンや!!

前のと触った感触、ちょっと違うような。。。

こんなコロコロしなかった。。。



これ、いわゆるシコリ感MAXや。。。



今回は本当に


とうとう来たな、この日が。。。



翌日、

まずは全ての検査が一つの病院ででき、

夕方診療もやっている病院を探し、さっそく受診。

手術、治療をすることになった際は

近くの総合病院に転院するつもり、

そして、

こういう検査は一か所だけでは絶対に判断しない、

お金がかかったとしても

最低でも2か所での受診をするという、

私の意思のもとです。



受診した病院では

触診・マンモ・エコーで診察。


触診では

確かにシコリはあるのですが。。。

マンモにははっきり映りません。

エコーもなんとなくぼやけて

良性なのか悪性なのか判断できず、

結局その流れで


穿刺(吸引)細胞診


という検査をすることになったのです。




次につづく。。。



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