■ 常識を疑え!
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「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う」
(アルベルト・アインシュタイン)
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数多くの業績だけでなく、ユダヤ人特有のユーモアあふれる言動も、アインシュタインが“天才”と引き合いに出される大きな理由です。
常識とは「18歳までに身に付けた偏見のコレクション」だというこの言葉も、非常にウィットに富んだ含蓄あるものです。
■ 昨日の常識が明日の常識とは限らない
確かに、僕たちが疑うことなく持っている“常識”とは、客観的な根拠なしに創られた先入観や判断であることが少なくありません。
それまで常識だったことが、一夜にして非常識になってしまったという事実を、35年の私の歴史の中でも、幾度も目にしてきました。
ちなみに、これは同世代の人と話すと笑い話になるのですが、僕が中学生の頃、部活中に水を飲むことは厳禁でした。
まるで犯罪を犯したようにきつく攻められた記憶すらあります。
しかし現在、それを非科学的な慣習だということで、逆に今では運動の前後に水を飲むことを推奨されるようになっているようです。
(視界を高く、広く持つことで、発想は柔軟になる)
■ トップになるには常識を疑ってみる事も大事
何かを成し遂げるためには、この姿勢はどうしても避けられません。
社会正義を逸脱しては論外ですが、勇気をもって偏見のコレクションを捨て去ることから、偉業への歯車は回転していきます。
他の追随を許さないトップセールスになるためには、人と同じ価値観と同じ発想で仕事をしていてはダメです。
お客様へのアプローチ方法。
アポイントの時間。
クロージングのタイミング。
などなど、今までの常識を疑ってみた時、新しい景色が見えるかもしれません。
~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁