原因と結果の法則 | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

こんにちは(^O^)/



モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。









"Don't judge each day by the harvest you reap, but by the seeds you plant."


「毎日をその日の収穫高で判断せず、まいた種で判断しなさい」







『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』で有名な19世紀の小説家、



ロバート・ルイス・スティーブンソンの言葉です。








この言葉は、私の生き方としての大きな指針となっているもので、



特に営業職の時には事あるごとに意識していました。








当たり前ですが、多くの人が結果を気にします。



そして、その結果に心が左右され、感情の起伏が生まれてしまいます。




ご多分に漏れず、私自身も過去にはそうした傾向が非常に強くありました。






しかし、結局のところ、私たちが今手にしている結果とは、



過去にまいた種がタイミングをズラした形で芽を出したに過ぎません







であれば、今この瞬間にできることは、



顕在化した結果に影響されることよりも、



明日のためにどんな種をまくかを意識することなんです。









良質の種をまけば、質の良い結果が必ず出ます。



逆に悪質の種をまけば、質の悪い結果が出るわけです。




これは、私たちが生きている大自然の法則であり、例外はありません。









『原因と結果の法則』は、



別名、『種まき収穫の法則』とも呼ばれています。









もちろん、結果は大事です。



というよりも、結果は全てです。



なぜならば、結果には、原因の全てが含まれているからに他なりません。






ゆえに、結果だけに一喜一憂するのではなく、



原因に思いを馳せること、



そして、それを改善することが最も重要なわけです。









その結果を生んだ種は一体何か?



望む結果を生み出すためには、どんな種をまく必要があるのか?




あるべき理想の未来のために、今どんな時間の使い方をしているか?



あるべき理想の未来のために、今どんなお金の使い方をしているか?



あるべき理想の未来のために、今どんな人と出会っているか?







こう考えることによって、私の視界は大きく開けるようになりました。











~人生はデザインするもの~

Life Design Partners

代表  浅川 智仁