ショート・インターバル・コントロール | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

こんばんはo(^-^)o


モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。







早いもので、2010年も一週間が過ぎました。





年初立てた目標への道程は、順調に滑り出していますか?







今とても大事なことは、

『自分で出来ることを、続けてやっているか』

です。






いきなり結果には繋がらなくても、そのプロセスをこだわり、そして更にそのプロセスを楽しむ。





これが今の時期には、とても大事なことです。










ところで、私はセールスマネージャーだった頃に、


『目標に1番近づいている時というのは、目標を設定した瞬間である』


という言葉を言っていました。







何故なら、目標を設定した瞬間が、

【目標を最も意識しているから】

です。










結論から言って、人は忘れる生き物です。





ですから実は、目標を達成する根源的な秘訣は、目標設定したテンションを、いつまでも変わらずに忘れないことなんです。












万が一、一週間経った今、今年の目標を設定したテンションが薄らいでいれば要注意!






仮に元旦に設定をしたのであれば、元旦が1番目標に近く、日に日に遠ざかっている警告なわけですね(*_*)










そこで今日は、目標設定をしたテンションを忘れずに、テンションを保つための私なりの秘訣をお話します。








頻繁に聞く、紙に書いて見直す、というのもあるのですが、





私は、『人生の棚卸し』を習慣化しています。





・どんな人に会ったか?

・何を経験したか?

・何を失敗し、どう次に活かせるか?






これを毎日、そして一週間、更には一ヶ月の単位で必ず行っています。








すると、嫌が応でも、定期的に目標を意識しますし、

現状と理想のギャップを考えずにはいられない状況に自分を置くことができます。








短い時間で区切り、チェックを入れていく。





これを、ショート・インターバル・コントロールと言い、営業職時代からずっと続けている私の習慣です。








ボーリングでも、ピンまで行くと振れ幅は広がりますが、

ボールをリリースした瞬間は何ミリかの違いでしかありません。








定期的に棚卸しをし、理想と現実の差異をチェックする。






これが半年後、大きな差として表面化してくるわけです。




~人生はデザインするもの~
浅川 智仁



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