モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。
１１月も半分が終わり、いよいよ今年２００９年も残り一月半となりました。
『クリスマス』や『忘年会』といった、
華やかなイベントが目白押しになる慌ただしい毎日に足元がすくわれないよう、
目標達成にしっかりとフォーカスを合わせて行こうと、改めて気を引き絞めています(^_^)
さて、この時期になると、そろそろ来年の手帳を購入しようという方は多いのではないでしょうか。
書店の手帳コーナーも、例年通りかなり充実してきましたね。
手帳好きの私（？）にとっては、自然と心が躍ってしまいます(>_<)
ちなみに、私はここ数年、全く同じタイプの手帳を使い続けています。
【手帳（外）】
この手帳、私にとってはかなり使い勝手が良く出来ていて、とても重宝しているんです。
【手帳（中）】
向かって左側には、チェックボックスを付けた
【ＴｏＤｏリスト】
を作り、やり終えると赤い色鉛筆で塗り潰していきます。
そして、右側には簡単な日記を書いて、
【一日の棚卸し】と
【フィードバック】
に使います。
一週間をパッと見で俯瞰できるので、自分の今週の行動を分析しやすいんです。
ところで、私は手帳の使い方に関しても、様々な成功者と言われる方のものを参考にさせてもらっています。
中でも、私が最も意識していることは以下の四点です。
①スケジュールを出来るだけ『見える化』する
②意図的に達成感を味わえるように工夫する
③細分化して書いていく
④実施効果、フィードバックを必ず行う
どれも意味があり、全てが大切なのですが、
特に④の有無が、
こうしたスケジューリングを意味あるものにするのか、そうでないのかを分ける差になると私は思っています。
手帳の使い方やスケジューリングで、私がモデリングをさせてもらっているのが、
居酒屋ワタミを運営するワタミの会長、渡邉美樹さんです。
赤い色鉛筆で塗り潰すのは、渡邉さんのやり方を完全に真似ているものです。
その渡邉さんがおっしゃっていることで、もう一つ、私が参考にさせてもらっていることがあります。
それは、
【『緊急でなはないが大切なこと』を優先的にスケジュールに入れていく】
ということ。
慌ただしい日々に流され、とかく本当に大切なことに時間をかけることが出来ないケースが多いという方は、参考になる考え方だと思いますよ。
最後に、手帳との向き合い方で私が一番肝に命じていることを書きたいと思います。
それは、『スケジューリングを決して目的にしない』ということです。
手帳にスケジュールや目標を書き入れることは目的ではありません。
手帳とは、スケジュールを上手にこなして、目標を最短で達成するために使える一つのツール（道具）です。
ぜひみなさんも、自分に合った素敵な手帳を見つけ、目標達成にお役立て下さい♪
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