しかし、それは相手の不安や恐れからの行動と考えると、何らかの
助けを求めているかもしれない。
一方の側面を見ると、もう一方が見えなくなる。
まるで、「ルビンの杯」みたい。
今回は、“攻撃されたのでなくて、助けを求めていると見る”というトピックでお話したいと思います。
私たちは、自分が攻撃されたと思う時、攻撃するか、受動的に攻撃するか、あるいは、その場から逃げ出すという選択をしてしまいます。
これは、人間も動物である以上、条件反射的に行ってしまう行動です。
私たちは攻撃されたと見る限り、身を守るためにそれらの行動を取ってしまうのです。
しかし、実は、もっと良い捉え方があります。
それは、
攻撃されたのでなくて、助けを求めていると見る
のです。
つまり、その人は恐れという感情からその行動をしているのだと捉える訳です。
そうすれば、愛を持って相手に臨むことができるようになるのです。
たとえ周りから見ると相手が攻撃しているように思える時でも!です。
もちろん、これは簡単なことではないかも知れません。
しかし、私たちは、そうやって捉えることに意欲的になることはできるのです。
そして、私たちは、自分が攻撃されたと判断しない限りは、誰かから攻撃されることはありません。
つまり、攻撃されたと思うのは、私たちの受け止め方に過ぎないのです。
今日、新しい捉え方をすることに意欲的になってみましょう。
そうすれば、毎日を楽しく過ごすことができますよ。
では、今回はここまでです。
次回をお楽しみに。
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