人間関係の悩み。
これ、大なり小なり無い人は居ないと思います。
他人のことはわからない。
でも
友だちことを知りたいし仲良くなりたい。
好きな人のことを知りたい。
子どもや親や恋人、妻を思い通りにしたい。
好きな人の言うことなら何でも聞きたい…
親やパートナーに支配されて辛い。
所詮他人なんて…
誰のことも信じられない…
もっとわかってもらいたい…
そんな流れの中で私たちは生きてます。
人間関係の悩みが生じる時
大体は、自分の不安の投影が現れます。
たとえば、親が子どもをコントロールすること。
時には躾という意味で、決まりごとを守る守らせるという中から信頼関係を築いていきます。
しかし
思い通りにするのが子育てではありません。
思い通りにならないのが当たり前で
思い通りにならないから可愛くない、愛せないというのは
子どもの思い通りにならない様子の中にある自己否定がそう感じさせています。
これは他のパターンも同じで
恋人に対しても、妻や夫に対しても。
友だちに対しても、何かのコミュニティに対しても。
好きなら言うことを聞いてくれる、好きなら言うことを聞くべき
ではなく
好きという気持ちの中に、自己否定が故の承認してほしいと感情が組み込まれると
不安という形で投影されるので
わかってくれない、愛されてない。
という望まない事実が引き寄せられてしまう。
確かにね、人間関係っていうのはめんどくさいんです。
人には本音と建前がありますし。
嫌な気持ちだとしても場を取り持つために「わかる〜」とか、言うことあるし。
好きなのに「別に、そんなことないし」とか逆を言ってしまうこともある。
それがいけないよというわけではなくて
人間関係の悩みって、よくよく的を絞っていくと
自分自身の悩みが投影されてるだけだったりします。
かといって、それを理由に自己否定しないでください。
大体の人がそうだから。
そのくらい、自分のことってわからないものです。
だから、世間が決めた枠の中で自分を判断したくなるし
そうするのが楽だから。
私たちは、対等で愛される存在です。
誰に?
自分自身に。
ボディートーク療法では
よく自己信頼の旅とお伝えしています。
全ての根幹は、ここにあるといっても過言ではないでしょう…。
地道な作業ですが
確実に自分が好きになって
確実に自分から愛される自分になっていく。
そんなお手伝いをしています。
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Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
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