今日はわたくしの症例を…。
まずはじめに
口唇ヘルペスの画像が出ます。
口元のアップを載せるというのは
なかなか勇気のいることなのですが
ましてやメイクもできませんし、気分は叶姉妹にあやかりたかったのですが…
わかりやすいと思いますので
ご参考になれば幸いです
1月の成人の日の三連休の中日。
前日まで、バリバリ仕事をして、美味しくご飯を食べていたわたくし。
朝起きて、さーて今日も…と顔を洗っていたら何やら口元に違和感
あれ?と思って鏡を見たら…
前夜、寝る前までにはなかったはずの異物が
…これはヘルペスだ
急いでわたしは、ボディートーク療法のテクニックのひとつである
ファーストエイド
という、道具の要らない緊急時に役立つセルフケアを施しました。
これは、口唇ヘルペスなど急性期で進行性のあるものにも役立つ優れもののテクニックです。
写真 【初日の朝】参照。
朝、顔を洗って違和感を感じてすぐ撮った1枚。
このファーストエイドを、1日4〜5回患部を清潔にしてから施しました。
翌日【2日目】参照。
ヘルペスあるあるの、黄色い水泡ができました。
この日も変わらず、ファーストエイドを繰り返し、仲間の施術士に遠隔にてセッションをしてもらいました。
*通常、この水泡になるまで数日かかります。
発症3日目。【3日目】参照。
水泡がほとんど乾いて、瘡蓋になりました。
この間も、自分でボディートークセッション、ファーストエイドを繰り返します。
*通常瘡蓋になるまで水泡から更に数日、発症から1週間くらいかかります。
発症4日目。【4日目】参照。
瘡蓋が剥けてきて、そこから出血があったので、その血を綿棒に取り、自然治癒力が更に高まるようにファーストエイドを施します。
*ボディートーク療法では、口唇ヘルペスの患部らそこから出血した血を綿棒に取り、フォーカスを強めることによりセッションをより深く掘り下げ、自然治癒力を高める場合があります。
発症5日目。【5日目】参照。
瘡蓋がまだらに剥け始め、剥けた箇所の皮膚は新しい治癒されている皮膚になってきています。
瘡蓋が剥けるので、むず痒さはありますが、患部以外の唇が乾燥しないよう保湿に務めていました。
*この間、ずっと使い捨てマスクを着用していましたが、瘡蓋がマスクに触れて剥けるのが早まった時もありましたが、すぐきれいな皮膚になりました。
発症6日目。【6日目】参照。
ほぼ瘡蓋も取れ、メイクも差し支えない状態まで皮膚が落ち着いたため、日常の生活には支障無し。
*この間も、朝晩とファーストエイドを繰り返し、瘡蓋が乾燥で割れないように気をつけて過ごしていました。
いかがでしょう??
通常、口唇ヘルペスは2週間程度はかかるものですが
薬を塗布することもなく
ボディートークの技術を使って
何のストレスもなく、かつ迅速に治癒が進み
わたくしは1週間でほぼ完治しました
どうもこの数年、口唇ヘルペスになりやすくなっていて
風邪をひかないかわりに口唇ヘルペスという場合があるなぁ…と自分を観察しています。
どのみち、免疫力が本来の状態ではないことは確かでしたし
この間、不要な外出は避け、休めるときは徹底して休んでいたのも功を奏したかもしれません。
ですが、この速さです
どうですか???
ボディートーク療法って、パワフルだと思いませんか???
結果的に治っていますが
ボディートーク療法が行なっていることは、クライアント(今回の場合はわたくし自身)の自然治癒力を高めているだけで
ここに何かの薬を塗布したり
サプリを飲んだりなどは全くしていません。
もちろん、患部に染みないように
ストローで飲むとか、使い捨ての割り箸やマスクの使用は惜しまず使用しました。
ボディートーク療法は
日常生活に寄り添うセラピーです
ぜひみなさまの生活の中に、取り入れていただければ幸いです
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆