コンプレックスが無い人という人に出会ったことがありませんびっくり




大抵は何かしらあると思うのです。



なぜでしょう




悪いところがあるのはいけない事だという人間の在り方ガーン





コンプレックスとは



本来は混ぜこぜ、複合的という意味を持ちますが




精神分野では、抑圧されたものという解釈がノーマルです。












わたしの例を挙げます。





実際にお目にかかったことのある方はご存知かもしれませんが




わたし、年齢不詳と言われます。




いわゆるひとつの、老け顔というやつで。




15歳くらいの時から23歳くらいに見え



23歳くらいの時には30代に見える。



高校の制服着てるとあどけなくないわけです。



ハイヒール履いてるとOLさんに間違われるわけです。





ずっとコンプレックスでした。




今でこそ何とも思いませんが




周りから年相応に見られないというのは



決めつけられるという抑圧でしたから。





が。




今ではどうでしょう。



若く見せたいとか、若く見られたいとかは全く思ってませんが




容姿的なこと全般に関して、見知らぬ人から



あなた、何やってるの??




と腕を掴まれるのです。




要するに



どんな化粧品を使ってるのか
どこのエステに通ってるのか
どこの美容外科で整形してるのか



ということを、見知らぬ人から聞かれるのですうずまき




化粧品はかれこれ20年以上決まったブランドを愛用していますが

フェイシャルエステ行ったことないし


ましてや整形もしてません。




でもこれ、かつてはずっとコンプレックスだったことです。


不思議でしょう?




自分がコンプレックスに思ってることが




人から見たら長所なんです。





これ、見た目や年齢だけではなく



性格や信念システムも然り。





例えば…



・人見知り
・自分に自信がない
・疑い深い
・すぐ真に受けて鵜呑みにしてしまう
・自分に厳しすぎる


など…があったとしましょう。



・人見知り
人をじっくり信用するスキルがある

・自分に自信がない
謙虚

・疑い深い
分析力がある

・すぐ真に受けて鵜呑みにしてしまう
人に心を寄り添わせることができる

・自分に厳しすぎる
勤勉




などと言えますびっくり



どうですか??





でも
だって
そうは言っても



とか思いたくなる気持ちは人としてあることですが




コンプレックスがあるから人間なのです。



そして




ボディートークセッションを受けていくうちに



私たちは、コンプレックスそのものが嫌なのではなく


コンプレックスに伴うマインドが嫌なだけ




ということが、わかってくることになるでしょうニコニコ



コンプレックスに対して、第三者から指摘されたり笑われたりした。


そのことによって、恥ずかしい思いをした。


その経験が、自分のコンプレックスに対して嫌悪が増してしまい


だからわたしはダメなんだ



という罪悪感と信念システムを作り上げてしまうわけです。




脳というのは、素晴らしいようでちょっと不思議で



20年前の恥ずかしい記憶が、今ここに現存してるかのように捉えることができたりします。



脳には、時空の概念がないからです。



不思議ですよねぇ…。








毎日の生活に埋もれてしまうと、




今ここに生きているのに



過去の経験からくる感情や思考パターンを未来に当てはめて



あるかどうかもわからない不安をコンプレックスに当てはめて、そのせいにしたくなる。



人間なんてそんなものです。




それがいけないよ、悪いことだよというのではありません。




コンプレックスというもの自体に、良い悪いがあるわけではなく



私たちはコンプレックスそのものではありませんし


コンプレックスは悪ではありません。



コンプレックスは、私たちの長所です。



とりあえず、それをOKにするだけでも



グッと自分が好きになれますウインク

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Lieto BodyTalk Room


米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝

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