明菜ちゃんの名曲。
突然ですが
みなさん泣くって得意ですか?
みなさん泣くって簡単にできますか?
みなさん泣くって楽ですか?
わたし、泣くという行為が極度にダメでして。
笑い転げて涙が出てくるのは何とか大丈夫。
悲しくて泣くとか
悔しくて泣くとか
辛くて泣くとか
お前、武士か?
ってくらいダメ。
理由はわかりません。
ホントに小さい時から苦手です。
もっと言えば、怖いです。
悲しかったり悔しかったり泣きそうな状態になると
グググっと押しこらえるものが浮上する。
みんなが感動してオイオイしてたりなんかしたら
シラーっと冷めてしまう。
そしていつもどこかからこう聞こえてくるのです。
泣くことはみっともない。
ワァーっと泣いてケロっとできる人がうらやましくて
どんな時もポーカーフェイスなわたし。
小さい頃、この明菜ちゃんの曲を聴いてると
何だか自分の心を代弁してくれてる感じでした。
飾りじゃないのよ涙は。
でも、ボディートーク療法に出会ってから
泣くという自然な行為に対して
ゆるやかな自分が出てきたのです。
わたしにとって、人生の4/5は
泣くという行為は、不健康な表現でした。
でも、少しずつ。
本当に少しずつですが
心の鎖が切れていくのがわかりました。
我慢強いことが長所だと思ってた自分は
我慢強くしてないと生きてこられなかったと気づいたのです。
その理由は、また別の話にしたいと思いますが…
ポーカーフェイスのマスクをつけることによって
外的なものから自分を守っていたのは確かです。
ただでさえ、物心ついた時から冷めてたわたしは
どこか生まれる前から、泣かない術を知ってたかのような感覚がありました。
泣くという行為は、本当は健康的な感情身体表現なのですが…
わたしにとっては、不健康で無様な感情身体表現だったわけです。
完全にそれが抜けたわけではないですが
ボディートークで変わっていったのです

もしかしたら
わたしのように泣くということに頑なに堪える性質の方、いらっしゃるかもしれないですね。
一方で
すぐに泣くというスイッチが入りすぎてしまってコントロールが出来ないというお悩みの方もいらっしゃるかもしれないです。
もし、そのようなお悩みを人知れず抱えていて
何か違和感を感じているならば
ボディートーク療法は、その解決像を一緒に見ていくお手伝いをさせていただけるひとつになるかと思います

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Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
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