苦しい選択…
一般的には、何でしょう??
わたしにとっては
自分を押し殺して、平気なように装うこと
です。
それは、良い子でいることです。
基本、わたし悪い人ではないと思いますが
当然、ブラックなところもあります。
人を憎む、蹴落としたくなる、嫉妬する…など。
人並みに、そういう一般的な感情も持ち合わせています。
が、出し方はよく分かりません。
というのも、そういう感情表現を目の当たりにすると
ドン引きしてしまうから。
サーーーーっと、暗幕が降りてしまう。
誤解を恐れず
オイオイワンワン泣いてる人を見ると
サーーーーっと心が固まります。
決して、その人が嫌いとかじゃないですよ。
感情を大爆発させてる人を見ると、フリーズしてしまうのです。
妙に客観的になるというか。
どうすると、そういう状態になるのか…とか。
分析を始めてしまうわけです。
わたしも人間ですから
感情を爆発させたいことだってあるわけです。
でも、やり方が分からないのです。
そうすると、我慢が優先され
わたしが、そういう状態になるに値する理由は何だ?
と、分析を始めてしまうのです。
これ、一見賢そうでしょ??
でも、違うのです。
怒られないように、速やかに分析しないといけない。
という思考が最優先になるからです。
そうすると、わたしの場合
感情をも思考がコントロールして
その思考をも、誰かや何かに対する恐れを防御するためなわけです。
でも、そうすることが
生きる定めだくらいに思っていたし
わたしがこんなに俊敏に思考を駆使してコントロールできるのだから、
コントロールする努力もしないなんて、怠けてる
とさえ思う時期も長くありました。
これは…今なら思います。
苦しい選択だよね
と。
その時、正しいと思う判断をしてるだけなのに
感情を出そうとすると
黙っていうことを聞け、生意気だと言われ続け
時には、反論をも許されない生活
これが慢性化すると
犠牲が当たり前になってしまい
怒られないように装うしかなくなります。
よく
末っ子って、ちゃっかりしてるんだよね〜
と世間では言いますが
ちゃっかりしてんのは、都合よく振り回す大人だろ?
と、心から思ってましたし
実は、今でもその信念システムは抜けきれてないと思います。
反面教師すぎるためです。
でも、ボディートークのセッションを受け続けてきて
自分でも勉強を続けてきて
わざわざ、誰かの機嫌をとるために自分がその人の機嫌を肩代わりする苦しい選択しなくても良いよね。
と、いう風に変わっていきました。
本当は、その人自身が、その機嫌の根源を自分で見つめて癒さないといけないからです。
時に、自分の機嫌を誰かにぶつけてしまうことはあると思います。
ある意味お互い様でしょう。
自分の機嫌は誰かにとって欲しいけど、誰かの機嫌は取るなんて嫌。
これは違いますね。
それを受け止めなくてはならないのは、自分自身。
自分が自分の一番の理解者であること
最優先にしていくことを、わたし自身この3〜4年はとても学んでます。
ボディートーク療法では
無意識に作り上げてきた、生きしのぐための負荷をひとつずつおろしていく作業をいたします。
それによって、慢性的な痛みや体調不良がいつのまにか楽になるということがとても多くみられます。
自然治癒力に委ねるので
無理やり何かしなくてはいけないことはありません。
それこそ苦しい選択とは違います。
今年のうちに
少しでも心のしんどさを和らげて、楽な心身で居たい方、おススメいたします

12月のご案内はこちらからどうぞ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆