いつもありがとうございます

今朝、タレントさんのTwitterで「自分へのダメ出しが止まらなくなってしまう…」というようなことを目にしまして
その時に、インポスター症候群という聞きなれない言葉を知りました。
何か目標を達成したり、仕事に成功したりしても、「それは自分の実力ではない。たまたま運が良かっただけ」などと、自己評価を過剰に低く卑下してしまうこと。
ソース元 nomadjournalより
これはとても興味深いと思って、ほかの情報もいくつか読んでいるところなのですが
褒められても「やめてください」と言って頑なに認めない
良い評価を受けても「たまたまだよ」と卑下する
ものすごく頑張ってるのに「わたしなんて全然ダメ」ととにかく自己評価が低い
良いことがあると「調子にのるな」と一刀両断
ソース元を含めて、インポスター症候群は女性に多い傾向があるとのことで
女性が自己価値を持つことさえ生意気と言われ続けた時代の方が長かったですから
なるほど分からなくもない…と思いつつ
男性にももちろんだし、誰でもこういう傾向を持ち備えているというのもなるほど納得。
長い人間の歴史を振り返ってみても
この自己卑下マインドはかなり強い…。
セラピストとして、このことはとても課題な気がしています。
至らないところに目を向けてしまう
これは、ごく普通の感覚だと思います。
でも、至らないところにしか目を向けられないというのは
ボディートークでいう量子物理学の観点からみても
目(意識)を向けたものにだけ焦点があう
ということになるので
苦しいサイクルの中に居続けてしまうことになる…。
しばらく、勉強するテーマになりそうです

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Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
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