心に残る、嬉しかった言葉は
これまで、山ほどあります。
体調崩す前も、後も、今も。
その中で、最近
思い出したことがあったので
書いてみたいと思います
妹の旦那さんと、
初顔合わせの日のことです。
2015年の大晦日。
家族全員、実家に泊まりで
集まることになりました。
私たち夫婦は、その日が
妹の旦那さんと初対面でした。
妹夫婦は入籍したてでした
そんな記念すべき日でしたが
私は、その2ヶ月前に
体調を崩していたので
その頃は、かなり調子がわるかったんです
けれど、大晦日に
みんなで集まるなんて
こんな幸せなことはないと思っていたし
両親の喜ぶ顔も
見たかったし
それに、まだ体調不良である自分を
受け入れきれていなかったから
みんな、普通に参加するであろうことに
普通に参加したい
という意地もあり。。
体調を崩したばかりだったので
自分ができることと、できないことが
まだ分からなかった時期です😣
そんなわけで
私は、体の違和感を押して
なんとか実家に行ったんです。
無事に旦那さんと対面を果たし
父が乾杯の音頭をとり
和やかに宴ははじまるものの
昭和的な雰囲気で（笑）
私は絶不調
←リアルにこの絵文字のような。
ご馳走を目の前にして食欲は皆無。
最終的には、体制が辛くなり
夫に寄り掛かりながら
なんとかみんなの会話についていく。
何でもなければ、みんなの前で夫に
寄り掛かることはしません（笑）
よっぽどキツかったんです🥲
会話にはなんとか
ついていけているから
事前に体調のことを知っていた家族も
そこまで調子がわるいとは
思っていなかったと思います。
家族も私の体調をすべては
把握していなかった時期です。
そうして、頑張って
過ごしていましたが。。
せっかくのお祝いのような
おめでたい席に
自分が思うように
振る舞うことができなくて
とてもとても悔しかったんです
完璧主義が強かったので尚更です。
私は、妹の旦那さんに
ひとこと声をかけました。
「私、体調良くなくて
せっかく来てくれたのに
こんな感じになってしまい、すみません」
すると
「いやいや、これから
長い付き合いになるんだから」
と言ってくれました。
私はその言葉がとっても
嬉しく感じました。
「大丈夫ですよ」とか
「気にしないで下さい」でも十分なのに
「長い付き合いになるんだから」
という言葉は
なんだか、奥行きがあるというか
未来に希望が持てる素敵な言葉。
「長い付き合い」というフレーズから
体調がよくなっている
未来の自分を想像できたし
長い年月、色々あるのは当然で
今から、肩ひじ張っても疲れるから
気楽にいこうよ
というような、
2つもポジティブな要素を感じ
緊張がほぐれる感覚になりました。
言葉をもらっただけで、
悔しい
だけの気持ちが、少し和らぎ
救われた気持ちになりました。
改めて、言葉って
すごいなと思います。
その一言で、180度
違った見方ができる
私も、そんな奥行きのある
思いやりのある素敵な言葉を
使っていきたいなと思いました
ちなみに、その初顔合わせの夜
妹は何ふりかわまず
みんなのいるリビングで
爆睡してました
仕事後で、疲れていたみたい
それを見て父が微笑むという🤭
何とも幸せな光景
家族なんだから
それくらい、気を許し心を
自由にしたほうが楽かもしれませんね
今回は、初顔合わせの時に
言ってもらえた嬉しい言葉の
お話でした
お読み下さりありがとうございます
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結婚式を延期した理由
父が来てくれた結婚式もし当時の私のように体調不良で
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ぜひ読んでいただきたいです☺️↓
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