直子です。
１１月３，４日の 特別企画：縄文の封印解除、魂の昇華 にご参加いただき、どうもありがとうございました。
みなさんにご参加いただいたことで、私が行いたかった「鬱血したように滞った縄文時代からの封印を解除し、社会全体の昇華を創造する」という目的を果たすことができました。
潜在意識、集合無意識へ行ったワークですのでイベント時の体感は難しく、ご感想もいただきにくいと思います。「イベントとは関係ないかもしれないけどここ数日間こんな感じ」などの気軽なご感想のシェアも大歓迎です。
シェアしていただいた方には「イベント後の状態へのサポートヒーリング」を送らせていただきます。（１１月１４日まで）
こちらでのコメントをお待ちしています。
１日目：びわ湖北部でのライトワーク
●葛籠尾崎の周回
１１月３日、余呉湖での鏡の儀式を終えた後、びわ湖のライトワークを開始するため葛籠尾崎に向かいました。
道中に海岸を見ると待っていたかのように、びわ湖が光り輝き、向こう側（目に見えない部分）とこちら側（目に見える部分）が繋がる状態を感じることができました。
あまりに美しくて、何枚も写真を撮ってしまいました＾＾
●十一面観音菩薩像が示す究極の美
葛籠尾崎パークウェイを巡り、竹生島の北側からライトワークを行い、東側に移動し渡岸寺へ。
渡岸寺の国宝十一面観世音菩薩像（平安初期・檜一木彫）を拝観しました。
結婚前に夫に連れて行ってくれた渡岸寺でこの観音さまと出会って３０年になりますが、いつ拝しても新しい感動が沸き起こってきます。私にとって、仏教美術に触れることは魂の輝きと美しさを実感する大切な時間です。
今回も観音さまの姿を通して、このライトワークの「魂の昇華を創造することは究極の美である」と実感することができました。
●びわ湖北部の考察とライトワークポイント
渡岸寺から湖底遺跡資料館へ移動。
ここではびわ湖の遺跡についての理解も深めることができました。
びわ湖の遺跡はさまざまな場所にありますが、特に竹生島から北にある水域に縄文の封印を感じたのは、びわ湖の断層やプレートが関係していると感じました。
びわ湖は古代に形成された場所から北に移動してきました。それは北側にできた新しい湖を統合しながら形成していったからなのだそうです。
北極というのは今の地球にとっての頂点、天に当たります。言うなれば、びわ湖の北が極となり、その場所が浄化したり変容することでびわ湖全体や、地球全体への変化をもたらしやすくなるのだと感じました。
肉体にも急所がありますが、その土地でもそのポイントを浄化したり新しくすることで世界全体にアクセスできる場所があります。ただ、アセンションの今は、その急所やポイントに正解がありません。世界は細分化されており、その人がどう感じるかが大切になってきています。
ライトワークでも、自分がどう感じるかが重要だと考えています。個人的な感覚が万物共有のなにかに触れ、世界が動いていくのではないかと思っています。（名曲や名作の作者が「これはすごく個人的なものとしてつくった」と発表するように）
●十字に光を放つ太陽
資料館を後にして、ライトワークの進捗を確認するために竹生島の西側湖岸に移動。
夕刻前の太陽がちょうど竹生島と葛籠尾崎の間にありました。
写真を撮るとびわ湖に靄がかかっていたせいか、何故か太陽が十字のように写りました。この写真の現象は「縄文の封印解除、魂の昇華」をわかりやすく示してくれるメッセージだなと思いました。
私は、その神秘を感じながら、しばらくびわ湖と心を通わせる時間を過ごした後、宿に向かいました。
●十字の太陽を使ったセルフワーク
十字は、縦（火、男性性）と横（水、女性性）が中央（真実の自分、魂の中心）で結び合うことを示す、統合のシンボルの一つです。
シンボルを使うとセルフワークも行いやすいので、ここでご紹介したいと思います。
＜イメージの仕方＞
・この写真の太陽を心の中で感じてみてください。
・心の中心の太陽を感じながら、縦の光と横の光をイメージしてみてください。
・全体が広がっていくような気持ちになったら、光が球体になっていくことを感じてみましょう。
・ちょうど十字の光を放つ太陽と自分が重なっている感じです。
・しばらくそのイメージを感じたり、その感覚を味わってみてください。
できそうな方はやってみてくださいね。
→ご報告②へ続く
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