10月24日から30日まで、ロシアで行なったライトワークについて、報告させていただきます。
3日目は、バイカル湖沿岸の町リストヴァンカ。
ここでも、古くからの木造建築とコサック兵士や遊牧民の暮らしについて学びました。今も森の中で暮らしている小民族がいるとのことでした。それらもロシア文化として保護されていることを感じました。釘を使わず、カラマツで作られた建物群に、日本の高床式建物を思い出しました。
そして目的の一つである、日本人墓地へ。
シベリア抑留によって現地で亡くなった方たちが埋葬されている墓地で、静かに祈りを捧げることができました。日本でもロシアの方が戦後帰ることが出来ず、亡くなっているそうです。祖父から戦争時のシベリアの厳しさを聞いたこともあり、また南方で戦死した祖父もいます。私は私という命の存在を感じながら、地球の平和へのライトワークに繋げて行いました。
次に、リフトに乗り、バイカル湖を見下ろすことが出来る山頂へ。
風が強かったり、天気が良くなければ、山頂へは行けないとも言われていましたが、いいお天気で大丈夫でした。
バイカル湖を見下ろしながらライトワークを開始しました。
実際に行ってみると、一斉ワークの案内のために用意した写真(撮影地などよく調べず直感で決めたもの)の風景と同じ場所で、はじめからここに来ることが決まっていたんだなと思いました。
最後にバイカル湖博物館でバイカル湖の成り立ちと、多数の固有種によって非常に優れた自然浄化システムが維持されていることを学びました。
その後、湖岸に行き、夕暮れのバイカル湖の岸辺で水に触れながら、太陽と水と生命への感謝が奥深くまで浸透するのを感じました。
ユーラシアプレートとアジアプレートの衝突によって、出来た最古の湖。その神秘こそ、次の創造へと活用できるのだと、バイカル湖でライトワークをする意味を実感したのでした。
(報告3へ続きます)
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