10月最後の日、仙台市、陸上自衛隊 霞の目駐屯地で、
久しぶりのDMAT合同訓練が行われた。
参加の記録を見れば実戦訓練は、
2018のみちのくアラート以来であった。
この訓練は内閣府主催の全国一斉訓練であるから、
他県の民間救急事業者もそれぞれの地区ブロックで、
参加された事であろう。
コロナ禍の影響で、
ここしばらくは机上訓練ばかりであったが、
コロナが落ち着いてきたことから、
実地訓練となった。
東北各県のDMATに、DMASと言う医学生のチームも初参加、
秋晴れの中一日しっかり訓練を行う事が出来た。
災害は無いに越した事はないが、
万が一に備えての定期的な実戦訓練は、
必要であり各県との情報交換の良い機会でもある。