茶話会の日は、きしくも
息子も夫もおらず
完全おひとり様の一日でした✨
茶話会は参加くださったみなさんが
わたしの願いに応えてくれて
ゆっくり過ごしてくださって
本当に幸せでした
いつも、茶話会が終わると、
息子が帰ってきてから
家族モードに切り替わってて。。。
でも、この日は、
全部、ぜーんぶ
自分の思うように
身体が動くように時間配分など考えず
（ひふてぃー超えてくると、体力の持続と気持ちの協調が必須なのです）
自分のペースで動いていい
わたしにとって
とてつもなくハッピーな時間でした
本当にハッピー
ストレスゼロ
つくづく…
毎日、毎日、
家事において、次にやるべきことを仕事以上に考えて1日を過ごしているのだと思いました
わたしは、子供頃から早く田舎を出て自立したいと思っていました。
改めて、「家族」という組織の中で
（組織かよ）
）母として、妻として、ほんと、、、
頑張ってるんだ、頑張りたいんだね
って思いました。
（多分、わたしの頑張りたい思いなどは、世間がイメージする母親像、妻像とは、少し違うことを申し添えます）
独身時代は
時間を気にしなくてもよくて、ね
でも、結婚した後の自分は、
時間のプレッシャーの中にいたんですよね。
その理由には、
夫がえらいせっかちなのもありますが
そこから完全に解き放たれたあの時間は
ノーストレス…
何度でもいってしまうのですが…
本当にすばらしい時間でした
なんともいえず心地よい「自由」を感じる時間
痛切に感じたこれまでの負荷も
よく見えました。
独身時代の「自由」の素晴らしさが思い出されて、自由だった時間を改めて実感しました。
でも、
独身に戻ろうとか、戻りたいとか
そういう発想が生まれてこないことに
少し驚きました。
どうやって、
今後、こんな時間を持つか？
想像も、思いもつかないナウなのに…
そのことを考えようとしている。
この家族で、少しでも自分に自由を実感させてあげるには、どうしたらいいんだろう？
（今までなら不可能に思えてたし、諦めてて…絶対思いもしなかった発想 苦笑）
答えが全然みえてきそうになくて
だけど、
いつか見つかりそうな予感
そんな気持ちでまた家族の時間に戻り、過ごしていたら
ふと井上雄彦さんの「バガボンド」の宮本武蔵が浮かんだんです。
なんの脈略もなく
ほんと突然…に
わたしは、バガボンドの武蔵がすごく好きなんです。
体験を通して自分と向き合い、
気づきとともに人生を成し遂げていく。。。
家族と共にあると、
子を育てる
時間を自分都合に出来ない
地域との関わり…etc
「家族」というのは、
わたしにとって慣れない未知なことばかりで
わたしがそもそも苦手と感じる分野ばかりがてんこ盛り
子供の頃から
早く独り立ちしたかったし、その日に夢をもって生きてきた。
実際、独立した一人暮らしは本当に素晴らしい時間を過ごしたという実感がある。
結婚してから
なんど、離婚したいと思ったことか分からないけどｗ、
今は、離婚ではなく、
この家族の中で…
という気持ちがある。
この家族の中で、モゴモゴする自分を超えてみたいという欲望。
それで、
なぜ、浮かんだのが、武蔵なんだろう？
訳もなく勝手に思考に浮かんでくるって
そんなことないだろうから
そのまま、
バガボンドの武蔵のことを考えてみようと思いました。
考えたり気づくことって…
すごい集中力がいるんですよね。
わたしはいつも考えたり、向き合ったりする時間が欲しいと思ってて。
（ほんといっつも思っているw 時々、そんなことばかり考える自分をアホなんじゃないかって思うことしばしば）
）すごーく、すごーく！！
一人で存分に思いっきり考える・感じる時間が欲しい！！！
何年振り？な一人時間を満喫して
思いっきり自分のしたかったことをやって
目の下に隈つくるくらい夜更かししてｗ
（普段、めっちゃ早く寝るｗ）
めっちゃ満たされた自分から、
武蔵について、いま感じるのは
集中力
そこから
こんがらがっていた紐がほぐれていくように
”わわわ”って湧いてきたのが
「集中すること」
家族と過ごすことの私のルーティンは
「次の準備」でした。
家族の時間単位のスケジュール。
ほんとは自分のことだけスケジュール管理したい。
それが出来たらどんだけ幸せって
ないものねだりですw 分かってます
家族のスケジュールをインプットして
「次何するんだっけ？」って
終わりのない
ちょっと先の未来の準備に
常に追われている
今に視点が定まらない。
息子の話とか、
もっと真剣に聞いて共感したいのに
流して聞いている自分に、
ほんっとに…いつも腹が立っていた
感覚が未来にいっていて
いまが置き去りみたいな感覚
ホントは、
バガボンド３７巻の武蔵のようにｗ
「今」が軸にある行動をしたい。
「今」に軸にあって、過去と未来につながる・考える自分でありたい。
考えてみると
わたしが何に「気」をもってかれやすいかといえば…
家族のこと
家族の先のこと
心配は自分ではなく
家族のことなんですよね
自分のことは大丈夫だと思ってる
自分じゃない大切な人だからこそ、
いつも心配している。
そこまで気づいたら
あとはもうスルスルつながってくるし、見えてきた。
もっと家族のこと、家族の経験を安心して見守ってあげられたら、わたしが安心するんだね、と。
信頼して「大丈夫」って思えたら
最高だなぁって。
大丈夫な時ですら、
心配してるんだなぁって苦笑い。
気づくと、
また心配して意識が未来にいってるし
言葉では、まじ、カンタンねって
今のわたしは
まだスタート地点なんだって、分かるんだけど
ただ、
戻る場所を定めたから、
もう大丈夫ですね
何度もそこに戻ればいいんだもん
これは、なかなかよきコツであると
勝手ながら思ってます＾＾
そしたらね
昨日、息子が夫となんやら話していたのですが
どんな内容かは忘れてしまったんだけど
息子が夫に
周りがうるさいなぁて感じる時
うまくいってないと自分で気づいた時
オレ、集中することにしてるんだ。
そしたら、何にも気にならないよ。
と言っていた。
子供がいうことなので、
心配性のわたしは、息子の発言に危うさも感じてしまったのですがw
（気づいたらスタートに戻ればいい）
彼は、
「本質」は見抜いている
そうなんだよ、息子。
あたしは、この間、自分にそれを確認したのに、
１０歳でそれを明確にしているのかぁ、君は…遠い目
家族の中でわたしの自由度を上げる。
それは、
あれこれ心配する不安からの解放だと感じてます。
未来から今をみるんじゃなくて
今を軸に過去・未来を見て、そして、未来と過去から今のわたしを見れたら…
スタートはいつも「いま」なんだなぁw
wいま、わたしに集中して、未来への心配を信頼に変えてあげられたら、サイコーだなぁ
思うことは、
いつだって今の今から自由
ですよね＾＾
ですよね＾＾
7/11の茶話会
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今日もステキな一日でありますことを
love & free yoko