まだまだ続くと思っていた
息子の学校のこと。
先日、ひと段落を迎えました。
色んなことが見えつつも
よい方向へと
向かうように
向かうようにと
大人たちは、動いてきた。
わたしは、
集団行動が苦手ゆえ
組織が苦手。
いや、組織が嫌い…w
今の職場は、
組織だってないところで。
やることをやっていれば
自由度が大きい。
でも、
今回、息子を通して
わたしがずっと“苦手”と思っていた「学校」への見方が、変わった。
（あ？今の職場も学校やん？！
すごいツッコミどころじゃないの。でも、義務教育とは違う。しかも、あたしは学生じゃない。うん。）
息子を通して、子供の頃の経験が、自分という人間の特質や個性が形成されるんだなぁ、と知った。
子供が考えること、思うこと、感じてること…
これらを頭ごなしに折らずにしてあげることが、めちゃんこ大事なんだと、つよく思った。
時々、頭ごなしにやってしまうけど
子供は、
いつもじゃなくっても
彼らの話を存分に聞いたり、
受けとめてあげれば、
彼らの満たされた気持ちは
ものすごく大きくて
肯定感なるものも育って
大きく拗れることは無いんだと思いました。
あたしも、
もっともっと親や大人から
話を聞いてもらいたかったなぁ！
w
息子がうらやましい…と感じますw
今回のこと…いつかゆっくりお話しできる時があれば書きたいと思っています。
ひとつ、終わったという実感。
疲れがどーーーーっと出て、
身体が全然動かなくって
びっくり。
こんなに頑張ってたのかーーー
息子が運んでくる出来事は
組織を動かし、
それ以外にも
わたしが超絶苦手なものをわんさか目の前に差し出してきた。
わたしは、
“組織はこんな風に動くから
自分たちが望むようには決して流れない”と、
すっかり忘れてた過去を思い出しては
諦めながら
どうしたら良いのか？
そんなことを考えていた。
でも、
もう…わたしの考え方なんて、
すぐ限界がくるのね
息子が運んできたものは、
うち（内）だけではない、学校も、みんなで取り組まなければならない…外側も、巻き込んで取り組むことだったんだよね。
わたしは、
昔から
巻き込まれるのも
巻き込むのも大っ嫌いだった。
迷惑かけられることも
迷惑かけることも、ほんっとに避けたかった。
でも、
巻き込まれるのもなのよね
迷惑かけられるし
迷惑かけるのよ
自分だけの世界ではどーにもならないこと
起こるのが人生なら醍醐味ってやつなんだよね。
全体で動いて
それぞれの思いを抱きながら
対応していく
その先に
ちゃんと着地点がある。
あったんだねぇ…と
そんなことを
まざまざと体験した。
自分だけで何とかなってたと
思ってるうちは、
（沢山の人が関わってたこと見逃してもいたんだろうけど）
ちっさな世界でしか動いてなかったんだなぁと
痛感ーーー
組織も、
巻き込まれーも、
迷惑も
アリだった。
もう、
どーんと来たれ
大丈夫って
自分に思ったよね