息子が朝ドラを見て
『いつまで登るの?』と聞いてきた。
主人公が料理人の階段を一つ登ったというナレーションの言葉に感じた彼の疑問。
「ママは一生と思う!」
と嬉々として答えたら
一瞬、息子は、
“げっ”て顔をした。
その顔がなんか
正直さが露わで
かわいかった
『その階段、どこまであるの?』
『その一段はどれくらいの高さなの?』
新鮮な感覚
久々な質問ぜめ
「どこまでか、どれくらいかは、みーんな自分で決めれるんだよ。楽しいね!」
階段、
大変そうに感じたんだね。
登ると楽しいんだよ。
だんだん
登り方も上手になるし
景色が変わる愉しさも堪らなくなってくる。
登り方変えたくなる時もあるし
変えざるを得ない時もある。
その度に
景色が変わっていく。
ふふ。
それは…
全部、わたしの愉しみでもあった。
思い出させてくれて、ありがとう
love & free yoko