北海道を離れて15年近く。
北海道は梅雨がなかったから
梅雨のたびに
体調が変わるので
毎年、困惑してきた。
ここは、
東北の中でも
特に寒暖が大きい。
東北出身の人たちの中でも
ここの気候の特徴を掴むまで
“これはなんなんだろう？”
と言葉にしない疑問の答えを見つけるまで
こころの中で問い続けている。
泉ヶ岳から降りてくる風の仕業が
ひとつの理由らしい
ここ数年、
この土地の気候に身体を順応させることが出来ているのを感じてる
昨日の暑さ
昨日の寒さ
“昨日の天気”の流れを思って“今日の天気”の準備をするとえらいことになるw
昨日の暑さ
も
昨日の寒さ
も
リセットするように忘れないと
“今日の天気”に翻弄される。
それくらい
“昨日のあの天気はなんだったんだ？！”
という気温差や天気の変化が大きい。
ここにいつもやられていたのだと思う。
昨日をリセット出来ると
今日の天気にスルッと馴染む。
はじめは
難儀なところだなぁって
正直思ってた。
だって、
すっごく体調を崩すんだもの。
息子などは、
昨日と今日の差に
鼻水必須。
耳鼻科はいつも混んでいるしw
子供の身体は
まだまだ未熟だけれど
わたしは、
昨日をリセットする
ここのお天気に感謝してる
リセットしないと
昨日に引きずられてると
“今がなんかおかしい”
そんなことを体で感じる体験
なかなか出来ないなぁ
山にいれば
そうなのだろうって
頭ですぐに理解しようとするのに。
街にあって
山など近くに見えないから
想像だに出来なかったから
“これってなに？”と
問い続けながら馴染んでいった。
馴染むには
昨日をリセットするのが
わたしには肝だった。
なんか、
このパキッとすぐに理解できない感じ
この街の特徴な気がしてならない
（書きながら思ったw）
ちょっと曲者ぽい
この感じ
味わっていくほど
面白い
スルメちゃんみたいだわw
love & free yoko
『The yoko's room』
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