「芋たこなんきん」という田辺聖子さんをモデルとしたドラマの再放送がされていて。
主人公の町子さんがとても魅力的
町子さんを演じているのが藤山直美さん
大好きな女優さんのお一人
息子に協力してもらって、欠かさず見るようにしています（どんな協力？
）
（どんな協力？）それで…
町子さんの旦那様の健次郎さん（國井隼さん）は、
いつも素敵な言葉を町子さんに伝えるのですが
私の目から鱗になったシーンが
町子さんが、健次郎さんの大家族の一員になってしばらくした時のこと
町子さんは、自分がこの家族の中に入ってきたおかげで、家族に変化が起き、迷惑とか余計な出来事を起こしているのではないかと心配するんです。
すると
旦那様の健次郎さんが、
人と出会うことによって
変わるものと
変わらないものがある。
それは、
当たり前のこと。
（どちらも）
怖がってはいけない。
そんなことを言われるんです。
町子さんは感慨深くその言葉と健次郎さんを感じているようでした。
それで、
この時のあたしは…
！！
なんで…
その当たり前のことに
気づかなかったんだろう
めっちゃ恐れていたんだなぁ
変化が起こるのは…
当たり前じゃないかぁ
と気付かせてもらったんです。
健次郎さんがそれをいうまで
ほんっとに気づかなかったことに衝撃でした。
環境の中に新しく人が入って来たら
なんらかの変化が起きるものなのに
自分に大丈夫な変化は
スルーできるのに
居心地悪いと
とたんに
なんとかしようとしたり
あがいたり
逃げようとしたり
（悪くない。↑これ、決して悪くないんです）
そして、
まさに誰かの居心地が悪くなるような存在に自分がなっていると感じると
超絶ザワザワして
申し訳ない気持ちがおそってくる。
大人の町子さんが
何か感じるものがあるのだから
そのことについて
自分を責めたり、情けなくなったりすることはないのですが
なんていうか…
気づき大好き人間としては…
今かよ！！！！って。
サマーズばりにツッコミたくなったんです。
自分、何年、生きてきたんだっけ？と
思わず本気で思ったんです
まだまだ気付いてないこと沢山あると思いますが
健次郎さんが言ったように
そんな当たり前のことを
気にやんで
胸の中をグルグルさせていたんだなぁ
はい…
少々、大袈裟です
でも、それくらい…
私の中で衝撃だったんです
自分にとって
よくも
わるくも
変化は起こる。
だって、
一つの個性が入って来るんだもん
当たり前。
あたしという
妙な人間が入るんだもん
いや、
もしかすると
実は超絶フツーな自分がね
あるんだもの
どっちにしても
ひと一人の影響力をみくびってはいけない。
なんか起こるに決まってるし
なんか思われるの当たり前だし
案外、
あら？そんなに面白くないのね
みたいなw
こともある。
そんなことに
いちいち密かに
反応してたんだね
自分自身の心に反応して
自分を揺さぶっていた。
気づかなかったなぁ
もう、ほんと
超絶…
不覚ーーー！！！
と、思ったのです。
誰がどう思うと
どんなことが起ころうと
期待外れで超絶つまずいてもw
“OK”なのです
なんていうか、
人を何だと思っていたのか…と
なんていうか、
随分、ちっさ！だったね、自分
腰砕けそう…苦笑
大きな衝撃を覚えると
それらのことが
一気に
“それ、当たり前のやつ”
と、なり
いきなり
怖くなくなる。
新しく人と
何かを始める時
色んなことが自分の中で起こるのは…
its 当たり前
そんなに？
なレポートでありましたが…
…もう、ほんと
こんな感じでしたw
変化が起こるのは
当たり前。
当たり前の助…
もう、以前の自分とは違い、
人に対して
もっともっと
自分がゆるやかでいられる。
自分でいても、いなくても
変化は起こるのだとしたら
自身でいる変化の方が
遥かに自分のための人生を生きている気がします。
こわいと感じてたものが
たくさん減っていく。
だって、
それは、
当たり前のことだから。
the yoko's room〜ヨーコ
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