早い時間に学校に行かねばならないのに
ちんたらぁ、ちんたらぁ〜ららららぁ♪と
歌い出すのではないか?というくらい…
あ?
歌ってました…
トイレから呑気に歌ってるめんこい声がよく聞こえてる
ご飯ものろのろぉ♪
着替えもテレビ見てとまってるぅ♪
息子が急がねばならない時に
思い立ったかのように私に長い話をし始めたり…
内心、びっくりするのだ。
わたしはびっくりするのだよ。
息子や、息子…
ご自分のやるべきこと…
ご自分のいまの状況…
おかりではない?
さっぱりおわかりでない??
そんな時、ふと、
きまって私の脳裏に降ってくるのです。
わたしも
おなんじだった…と。
そんなことで 母からよく怒られていてことを…
子供が生まれると
“どこに隠れてたの?”というくらい
すっかり忘れていた記憶が引き出されます。
それで、
せっかくだったので
今朝はその思い出の続きをおもったんです。
あの時、
自分はどんなこと考えてたっけ?と。
思い出しました。
もーーーーーー!!!!
あたしは、おもった時に
思ったように思ったことを
したいだけなのにーーー!!!
おもった時に
思ったように思ったことを
大人になったら
絶対にしてやる!!!!!
そんなことが叶ったら
…なんて幸せな毎日なんだろう
想像力も豊かだったので
そんなことを思っては満足しつつ、
日々、不満を抱くと想像しながら生きていた子供時代でした。
念願の社会人になって、
色々体験しながらも思うように生きてきた日々。
あれは本当に幸せな時間だったと今も痛感します。
そして、
今朝、息子を眺めながら、
あたしの望みって
それだけなんだな…
それだけだったんだなぁ…
と。
で、いま、
それをすることがどれだけ困難なことなのか…と想い
目前にいる息子を見て
こーいうことなのだ。
と、時代を超えて理解するのであります。