本日、早々2つ目ブログ♪
『メガマインド 』という映画をご存知ですか?
何気につけたテレビで放送されていたのですが、
ものすごーーーーーーーく面白かったです
「メガマインド」とは主人公の名前です。
すごい名前ですよね!!
ストーリー:
悪の天才メガマインドは、自分と正反対に人々の人気と尊敬を集めるスーパーヒーロー・メトロマンをライバルと定め、果てしない争いを続けていた。
だがあるとき、メガマインドはついにメトロマンを倒し、骨に変えてしまう。
自分でもまさか信じていなかった勝利に、メガマインドは喜びより戸惑いを覚える。
宿敵を失った彼は悪行にも張り合いをなくし、やむなく自らの力で新たなライバルヒーローを作り出そうとするのだが……。
観ていると、
メガマインドのチャーミングさに
どんどん『』←こんな感じになってきて、
最後は大好きになってしまいました☆ミ
実は、スーパーヒーローは倒されたのではなく、
メガマインドに倒されたフリをして
ヒーローを辞めちゃったのです。
市民のみんなは自分の人生を選んでいるのに、
自分は身を粉にして彼らを守っているのに、
自分の人生を好きなように選べない。
だからスーパーヒーローを辞めると。
なるほどなるほど…
実は私も天邪鬼な子供の頃、ヒーローにちょっぴり疑問を抱いていました。
(↑バルタン星人にメロメロだった)
「それでいいのか?ヒーロー??それで満足なのか?
…わからない…
本当にヒーローっているのかな…
もし怪獣が襲ってきたときに、ヒーローって現れるの?
自分で守んなきゃいけないんじゃないのかなぁ?」
↑怪獣はいるかもしれないと真剣に思っていたくせに、ヒーローはいないと思っていた妙な子供時代…
スーパーヒーローがヒーロー辞めるというシーンで、
ぼやっと観ていた私の眼が冴えて(笑)、
『そーいう時もあるよね!!!』
「いい映画だわ」と身を乗り出したせち♪でした。
(今も変わらず妙かもしれない?w)
悪のメガマインドは、
自分が作りだしたヒーローが全く正反対の方向にいってしまい
困り果ててしまいます(なんでやwかわいい♪)
メガマインドは、
自分が作ったヒーローが街を崩壊するを阻止すべく(笑)、
生きていると分かったスーパーヒーロー(ミュージシャン目指してましたw)に
「戻ってきて」とお願いするのです。
でも、結局スーパーヒーローは現れず、
メガマインドが街を守ったのでした
街の人々が彼に拍手を送ると、
メガマインドは彼らに銃を向けます。
それをみたメガマインドの彼女は
「ごめんなさい!!彼、褒められるのに慣れてないの!!」
と言って彼をフォローします。
とってもウけました…(爆)
素晴らしいコンビネーション
観ててめちゃめちゃ楽しくて、
面白くってハッピーな映画です
世の中、ぴったり合う人を探しがちだけど、
タイプが違うモノ同士って、
すっごく素敵ってやっぱり思っちゃう
映画でも、
メガマインドが対峙してきたヒーローがいなくなって、
手持無沙汰な状態に飽き飽きしていた時に
「陰と陽があって成り立つんだ・・・」とかボソボソ言ってましたが、
何か…『プラマイゼロで生まれる』って感じがして、
「うんうんっ」て観てました。
自分の考えにフィットする人生やパートナーを求めがちだけど
…いえ、それは普通のことだけど、
ちょっと合わないくらいで
「なんか違ってた」「間違ってた」と他を求めたり
見ないようにしたり…
メガマインドも言っていましたけどw、
「間違いを糧にするのさぁ~♪」って
決断する前にそこを楽しんでみるのも一興だと思うんですね。
私の場合、メガマインドみたいに「諦めが悪い」ところがあって、
「こだわりのツボ」に入ると『何かあるに違いない』って
いつまでもやっているのも如何なものかと思う時もありますが(苦笑)
やっぱりそこから生まれて来る未知との遭遇が
最高に楽しいんでしょうね
最近、よくこの言葉を色んなところで見るのですが
(面白いですね…メッセージなんでしょうね…)
運命は与えられるものじゃない、
自分で選ぶもの。
どう生きたいのか…そこを明らかにしないと、
神さまも降らすに降らせないって感じでしょうか?w
もちろん!
どう生きてもいいんですけどね(^_-)
声優は
メガマインドに ウィル・フェレル
スーパーヒーローに ブラット・ピット
…また欲しくなっちゃたな♪DVD
だって…最高にチャーミングで素敵な悪党なんだもの
メガマインド