2018年1月、北京からハルビンへ向かう際に利用した
北京空港の中国南方航空のラウンジ。
中国南方航空は、ラウンジへの招待状を
搭乗券とは別に発行してくれる。
ハブ空港だけあって、国内線のラウンジでも複数存在している。
搭乗クラスごと、またはエコノミークラスの上級会員向けで
ラウンジにも差を付けている模様。
自分はラウンジ③へと案内された。
かなり簡素な作りのラウンジで、建物の一部を壁で仕切り、
個別の部屋にはなっていない。
9時発の飛行機で、この時は7時であったが、まだ外は暗かった。
とりあえず窓際の席に座った。
正月明けということと旧正月を翌月に控えていたせいか、
赤い飾りが目立つ。
もちろんWifi完備。
国内線のラウンジのため、食べ物はかなり簡素なもの。
中国伝統の揚げパンと、具なしの饅頭、小豆のスープのようなものを頂いた。
8時台になると人が増え、外も明るんできた。
革の厚手のソファーが洗練されていなくて、
中国風のVIPラウンジといったところだろうか。
ラウンジ内では、従業員が巡回し、
空いたコップやお皿を熱心に運んでいってくれていた。