3回目となるKLMのワールドビジネスクラス。
前回無償アップグレードで乗った際と同じく、
アムステルダム発、座席は1階席の中央の4Eであった。
ゲートで無償アップグレードを突然言い渡されるより、
これからビジネスクラスに乗れるのを知っていると、
やはり気分がいいものであった。
前回と変わっていたのは、枕カバーがふつうの白であったこと。
もしくはカバーなしであったのか?
4Eのこの席のスクリーン前には、物置のスペースがあり、
搭乗時には新聞や雑誌が、飛行中は食事メニューなどが置かれていた。
担当はオランダ人の女性の方がメインで、時折男性の比較的えらそうな方が手伝っていた。
女性の方はニコニコしていて、好印象。
日本行きはフライト時間が1時間ほど短く、
2回のミールのサービスもそれなりに時間がかかるため、
実質ゆっくり寝られる時間は5-6時間ほどではないか。
それでもフルフラット姿勢で横になれるのは
貴重なことである。
4Eの席は、見通しがよく通路にも接しているのでよいが、
ギャレーやトイレに近く、少し慌ただしいかもしれない。
チェックイン時の座席指定時では、
窓際で通路にも通じている4Aが埋まっていたが、
実際には誰も座らなかった。
飛行途中で座席移動をしてもよかったかもしれない。