15年ぶりの利用となったメルボルン空港。
広州からの中国南方航空の往路・復路で2015年1月に利用。
直前まで気づかずに申請を忘れていたオーストラリアのEビザは
空港内の入国審査の手前でセルフサービスでできる模様。
時期柄、エボラ出血熱への喚起を促す表示もあった。
まず空港で感じたのは中国語の看板の多さ。
出発時の免税店の従業員に多くの中国人がいた。
到着時は中国国際航空やベトナム航空など、
アジアからの到着便が重なったせいか、
入国審査が非常に混み、30分ほどかかった気がする。
さらに自分の入国審査でも滞在先を突っ込まれ、
3分ほどかかったかもしれない。
さらにお土産用の食べ物や、砂が付着している可能性があるサンダルを
申告していなかったが、そのまま税関審査をクリア、
無事に15年ぶりにホストファミリーとの再会を果たした。
復路、アデレードから国内線ターミナルに到着後は、
国際線ターミナルへ直行。
長蛇の列を成していた中国南方航空のカウンターへ。
エミレーツのカウンターは終了していたが、
世界のすべての大陸に就航している存在感と勢力を改めて感じた。
係員のミスでカンタス航空のビジネスラウンジのアクセスを頂き、
優先レーンで保安検査をするも、
出国審査が結構混んでおり、ここで20分ほど使ってしまったかもしれない。
15年前に使いそびれたトラベラーズチェックのあまりを使えるお店を色々探したが、
時代はもちろんクレジットカード。
結局使えるお店はどこにもなく、ラウンジのある地下へ。
15年前の免税店などは記憶にないが、
搭乗ゲートのあるフロアのじゅうたんの色(黒)はなんとなく覚えていた。
フライトの電光掲示板はモダンな雰囲気。