バブル時代のハワイへの家族旅行、
ここ数年の欧州旅行でシベリア線、欧州内線は
乗ったことがあったが、今回ヨーロッパとブラジルを
往復したことで初の大西洋線となった。
今年3月にマレーシア航空が消息不明になっていたこと、
また2009年にはパリ・リオ間のエールフランスが墜落していたことから、
もし何かあった場合、陸よりも海のほうがブラックボックスや機体(の残骸)
を見つけるのは難しいことから、
海上のフライトに若干の恐怖感があった。
パリ・サンパウロ間は目の前が壁のエコノミー最前列に座っていたが、
いまいち体の調子が良くなく、モニターを取り出すのが億劫であったので、
写真には取らなかった。
しかしサンパウロ・パリ間では、モニターでしっかりフライト情報を確認。
日本でも天気予報の地図は地域によって異なり、
自分が見慣れない地域の地図を見るのが新鮮であるように、
太平洋線の地図(南米から欧州へ)は興味深かった。