2012年10月に訪れたBeneluxと南仏旅行。
2週間の旅行中、パリに1日と半日それぞれ2回滞在。
最大の目的は航空宇宙博物館。
しかし一回目の滞在時は月曜日で、
閉館スケジュールをしっかり確認していなかったため、
現地に行って閉館を知ったのであった。
北駅から結構な時間をかけてバスで向かったから
なおさらショックであった。
気を取り直して、2回目のパリ滞在で訪問。
マルセイユからシャルルドゴールに到着。
夕方北駅からブリュッセルに戻るため、時間がもったいなく、
しかも乗りたかった地下鉄の路線がストだったため、
空港からタクシーで向かった。
ただし1回目の訪問が晴天であったのに対し、
2回目の訪問は曇りであった。
航空宇宙博物館のサイトはこちら。
http://www.museeairespace.fr/
マルセイユから朝戻り、博物館についたのはちょうどお昼。
館内のカフェテリアでランチをまずとった。
航空機の歴史を、人類の空への憧れからジャンボ機、
さらには宇宙ロケットの登場まで描いた展示の構成。
飛行機のミニチュア模型も多数あり、
模型を製作するアトリエも窓越しに見学できた。
最大の魅力はなんといっても、
ジャンボ機やコンコルドの展示。
宇宙博物館でもあるので、ロケットの展示もあったが、
時間が限られていたため、パス。
ジャンボ機内は、エールフランスの歴史の展示がメイン。
もちろんコックピットやギャレーも見れるほか、
トイレや貨物室を切断して普段見えない場所まで見ることができた。
またその他の中型、小型の飛行機も展示されていた。
コンコルド機は格納庫の中で展示されている。
2機展示されており、中に入ることもできた。
最後にたどり着くお土産店は豊富な品揃えで、
書籍やエールフランスグッズを購入した。
また「星の王子様」の著者サンテグジュペリは飛行家でもあった。
そのせいか、「星の王子様」グッズも結構あった。