2012年10月に行ったBenelux+南仏旅行。
ブリュッセル在住の友人宅を拠点に旅行していたが、
ブリュッセル滞在一日目で早速行ったのがここ。
ブリュッセルの中心部にある、
歴史博物館と並んだ王立の博物館。
周囲は欧州議会の近代的な建物と、歴史的な建物、
そして緑が多い公園があり、散歩コースにぴったり。
あくまで軍事博物館の中に航空に関する展示がある。
軍事と航空がセットになっているところが、
飛行機の発展が戦争と深く関わっていたことを
再認識させてくれる。
自分は軍用機には全く興味がないため、
軍事関連の展示物はほどほどにスルーし、
旅客機コーナーへと早々と向かう。
今は無きサベナ・ベルギー航空の展示が最も充実していた。
消えた会社、現存している会社、新興の会社など、
小さなベルギーでも民間の航空会社がこれまでに
結構あるようで、それらの航空会社の紹介もあった。
一部を紹介する。
ベルギーもまた、アフリカに植民地を持っていたようで、
アフリカ路線も充実していたようだ。
それは今のブリュッセル航空の
コンゴ便の広告でも確認される。
館内には喫茶店や書店、また小さいながらも
飛行機グッズの売店があった。