12月17日 Finnair(Flybe運行) Riga-Helsinki
Finnair Helsinki-Ivalo
12月19日 Finnair Ivalo-Helsinki
12月20日 Finnair(Flybe運行) Helsinki-Riga
1ヶ月半前までは名前すら知らなかった
EU最北で、北極圏に位置する空港Ivalo。
1ヶ月前に急に思い立って、オーロラ観測へと出かけた。
チケットの価格は2万2000円ほど。
出発の空港Rigaでは、アイスホッケーのナショナルチームご一行が
airbaltic(並んでいた場所から推測)かアエロフロート(なぜか2機あったから)の
チャーターで遠征に行く途中だったと思われる。
空港で保安検査に向かおうとしていたら、
「XXさん!」と呼びかけられる。
大使館の人で、査察に来ていた外務省要人を送りに来ていたところだった。
その方はどこへ飛んだのかはわからない。
Riga-Helsinkiでは、自分のほかに
ラフな日本人ビジネスマン2人と、さらに大使館の人が乗っていた。
Flybeはカラフルでポップな塗装のはずだが、
往路、復路ともに無塗装!
これからだろうか。
Helsinki-Ivalo間は一日3-4便運行しているようだが、
自分が乗ったのは、日本からの到着便が乗り継ぎやすい16時台発。
殆どの人が搭乗し終わった頃に、日本人観光客がまとまって搭乗。
Helsinki-Ivaloの乗機率は60%程。
フィンランド国内線のはずなのに、乗客の3分の1は日本人で、
自動音声アナウンスも日本語が流れた。
乗務員さんの一人はおそらく日本線によく乗るのか、
降機の際に「どうもー、お疲れ様でした」と
やたらこなれた日本語で挨拶をしてくれた。
Ivalo-Helsinkiは昼発で、
乗機率はぐっと上がって85%ほど。
日本人は全体の20%、日本語自動アナウンスはなし。
途中で、久しぶりに太陽の存在を感じた。
雲の上には太陽はあるのだ。見えていないだけで。
Helsinki-Ivalo間は往路・復路ともに3-3の座席配列。
往路・復路ともに、3を一人で座れた。
Helsinkiに一泊滞在したものの、24時間以内なので
目的地はあくまでIvalo一つのチケット。
IvaloでRigaまでチェックインできたので、
Helsinkiの空港には搭乗時間の40分前に到着、
そのまま保安検査へ楽々直行、免税店で買い物もできた。
いまやHelsinkiはアジアとヨーロッパの中継地で栄えている様子。
そのまま日本行きの飛行機に乗り継ぎたい衝動に駆られた。(笑)
Helsinki-Rigaでは、フィンランドの外務大臣が乗っていたらしく、
大使館の車が飛行機の前で待機していて、
フィンランド大使と思われる人や大使館員が整列して待っていた。
後述するが、写真はIvalo空港到着時、
到着ロビーへ向かう時に振り返って取った写真。