2011年3月に訪問。
ヴァンター国際空港の近くにあるが、徒歩で行くには少し遠いかもしれない。
3月で雪が溶けてぬかるんでいたのを覚えている。
日本へ帰る日に、少し早めにホテルを出て、
市内からの空港行きのバスで向かった。
運転手に停留所を確認しておくのもよし。
ただ、バスから看板も見える。
前述したオランダのAVIODROMを一番最初に訪問してしまっただけに、
比較すると少し物足りなさを感じてしまったが、
結構面白かった。
主にセスナ機や、戦闘機など旅客機以外の飛行機が展示されている。
小型機の原寸大では、シートがそのまま残されている。
中心となっている旅客機はもちろんFinnair。
こうやって見ると、飛行機のデザインは
時代と共に変わるのだな、と感じる。
しかもそのデザインを「レトロ」と感じる感性があるから不思議だ。
今のFinnairの新塗装も、10年もすれば古く見えるのだろうか。
講演室の椅子は機内の座席!
この博物館は、ヘルシンキ空港の待ち時間をつぶすアイディアとして
お勧めの場所になっている。
http://www.ilmailumuseo.fi/