EU最北のフィンランドの空港Ivalo。
Avvilは、先住民のサーミ人の言葉サーミ語でIvaloと同じ。北極圏に位置していて、夏は白夜、冬はオーロラ観光で栄えている。
到着して気づいたのは、国際空港とはいえ、
到着後の制限区域がないこと。
Baggage Claimには一般の人も入れるようになっている。
でも日本の地方の小さい空港も、こんな感じだったかもしれない。
日本人がこの空港にお世話になっているのを感じたのは、
この日本語の表示。なぜかこの表示だけ。
人寄せのためか、観光客を待つバスが立ち並んでいた横で
トナカイもいた。
空港はとても小さいため、
Ryanairのチャーター便が遅延で、ターミナル内は結構混んでいて、
地面に座っている人も結構いた。
こうしてみると、ヨーロッパからの子供連れが多い。
おそらくSaariselkaで過ごしたのだと思われる。
外は雪が積もり、随分風情があった。